ハングル;教え、そして学ぶ

日々ハングル(韓国、朝鮮語)を教えながら感じること、韓国ドラマでみる名言。

ノーベル文学賞受賞者の本のこと

2024-10-11 22:25:37 | 韓国文学 読書
またまた間が空きました。その間、書きたいことはいろいろあったのですが。

最近の話では、保護猫活動。今4匹の猫のお世話をしています。やっとスマホデビューしたこと。家庭菜園と鹿の被害を書いたエッセイが、今週水曜日に毎日新聞の地方版に掲載されたことなど。

昨日、韓国の作家はん・がんのノーベル文学賞受賞のニュースに接しました。
昨日のニュースでは詳細がわからないので、今日、 KBS の午後9時のニュースを見ました。
本屋に買い求める人が殺到しているそうです。日本でも東京のチェッコリという本屋に注文が殺到しているそうですね。

代表的な「菜食主義者」、「少年が来る」の翻訳本は数年前に読みましたが、「別れを告げない」という本も代表作だということは知りませんでした。

「少年が来る」は1980年に光州であったことをもとに書かれた本で、読んでいるとき怖かったことを覚えています。今日のニュースで主人公の元になった人の名前を知りました。「別れを告げない」も済州島であった悲惨な実際の話をもとにしているそうなので、読めそうにありません。

けれど、「ギリシャ語の時間」という本は読みやすく面白かったです。そして「すべての白いものたち」は原文を読みましたが、とても詩的で美しい文章でした。彼女は詩人でもあるそうです。

今日はこれくらいにします






コメント
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