好天の予報に、昨夜のうちにりんご園までのドライブを決めました。
途中3年ぶりに立ち寄った野菜などの販売所、客も野菜の数も少なく、これもコロナの影響なのでしょうか。道路を挟んで行われているはずの(まだ道路脇には幟が立っていた)かかし祭りも終わっていました。
東日本大震災以前のこの時期、ここへ茸を買いに来ることが楽しみでしたが、いまだに売られているとは聞いていません。もちろん今日もなかった。あのきしきしとした歯触りのしめじご飯はいつになったら味わうことができるのでしょうか。この販売所名物の二季桜が淋しく花をつけていました。妻が買い物をしている間、下の川までの階段を下りました。秋の澄んだ陽光の中で川面が光り、変わらぬせせらぎを聞かせてくれました。
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りんご園は月曜日で空いていると思っていたのですが、多くの人が訪れていました。ほとんどの人がりんご狩りを体験していました。毎年、子どもたちに「ふじ」という蜜入りのりんごを送っています。今申し込んでおいて、12月中旬の発送だそうです。園の人に剥いていただいた「陽光」も大玉ですっきりとしたいい味の林檎でした。保育園の子どもたちが20人ほど、弾ける笑顔の中で大きな林檎を二つずつ分けてもらっていました。
今ごろは今日の楽しいお話をしながら、家族でいただいているのでしょうね。