「バラの咲く庭」このタイトル、どこかで聞いたな・・・
と思われる方は刺繍好きさん?
そうです、青木和子さんの著書の名前ですね。
私も、このたびバラの咲く庭をめざし、初めてバラを地植えしてみました。
まだ7本と数は少ないですが、他の花と共存できるポジションを
見つけてほしいと思います。
バラはお友達からもらった挿し木苗。
まだ三年目と小さい苗です。
でも地植えした途端、よく成長してくれて夏も花を咲かせ、
今、再び蕾をつけ華麗に咲いています。
赤い新芽が出てくるとワクワク
その間から蕾が見えてくるともっとワクワク
まん丸の蕾がかわいいアンブリッジ。
春とは違って開くのも早いけど、この杏色がたまりません
香りもいいですよ~優しい香りです。
Ambridge Rose
(ERイングリッシュローズ) 1990作出
作出者・・・David Austin
四季咲きで、耐暑性、耐病性が強く初心者にお薦めだそうです。
半横張り性でブッシュタイプに似た樹形を作ります。
鉢植えにも適します。
この蕾からはどんなお花が咲くのでしょう~
マダム・ジョセフ・シュヴァルツ
Mme . Joseph Schwartz
(OR オールドローズ)
デュシェス・ドゥ・ブラバンの枝変わり品種。
「白ブラ」の愛称で呼ばれる。
こちらも四季咲き性が強く、ほんのりピンクがかった白いバラです。
クシュクシュっとした咲き方に、と~ってもいい香り。
春とは咲き方が違ってたし、これからの表情の変化が楽しみです
わ~開いてきましたね!!
これは、どんなお花でしょう?
ゆっくりと、ゆっくりと重なり合った花びらをほどいていきます
ジュード・ジ・オブスキュア
Jude The Obscure
(ER イングリッシュローズ) 1995作出
抱え込むような深いカップ咲き。
アプリコットイエローですが、外側にいくほど薄い色になります。
こちらも四季咲き性で、強健で耐病性も強いです。
フルーツ系の香り。シュラブ系つる性。
バラ育ては、ほんとに初心者なので手探り状態で育ててます。
今回は土が新しいのと馬糞から作った肥料を入れてくれてるので
葉の色もよく病気もほとんどないような感じがします。
とにかく1に観察2に観察で、目をかけてあげようと思ってます
そうそう、今年初めてお迎えしたバラ「ウィリアム・モーリス」も
フェンス沿いに植えてみました。いつ咲くか楽しみです~