ちーちゃんままの四方山話

ブログに来てくださってた皆さん、長い間ありがとうございました。

亀のような歩み・・・クロスステッチ☆

2008年09月28日 | クロスステッチ

 

急に涼しくなってきて、半袖では寒いくらいになってきましたね。

飲み物も、あったかいものがいいな~と

冷え性なので、大袈裟なほどにそう思います

パソコンしてても、手の血の気がひいてくるし・・・

秋の夜長、皆さんどんなことをされていますか?

 

 

したいことは、いっぱいだけどなかなか時間がとれませんね~

このクロスステッチも始めて三年目になってしまいました

昔、家で刺繍をしてたら、ちーちゃんのお友達が、

「おばちゃん、内職してるの~?」って聞かれました

う~~~~~ん・・・時給500円として月10時間くらい。

一年で・・・5000×12で60000円。

三年かかれば、×3で180000円。

さて、18万円で売れるか?絶対売れませんね~~~~~

100万なら考えてもいいけど下世話な話でスミマセン

そのくらい今回の作品は時間と精神力を要しています(大袈裟

 

 

は実物大くらいです。

地の色が薄いので、とりわけ刺繍糸が白に近いものほど、刺しにくいのです。

濃い色ほど針目がよく見えて刺しやすいです

 

 

今は、刺繍部分は終わり、大量のビーズつけをしています。

ビーズが緩まないように、向きも考えたりしながらなので

けっこう辛気臭い仕事です・・・

 

Mirabilia社   Fairy Flora

 

 

ビーズつけばかりだと、テンションが下がるので同時進行の作品です。

L&L社   Enchanted  Alphabet

グラデーション糸ではなく、たくさんの糸を替えながら

グラデーションのように見せかけています

AからOまでが完成です

 

 

図案はこんな風に記号で表されています

完成図は前回のブログにのせているので、ここをクリックしてください

上のミラビリアは年内完成を目標にしています

頑張りまっす~~~~

 


バラの咲く庭♪

2008年09月21日 | ガーデニング

「バラの咲く庭」このタイトル、どこかで聞いたな・・・

と思われる方は刺繍好きさん?

そうです、青木和子さんの著書の名前ですね。

私も、このたびバラの咲く庭をめざし、初めてバラを地植えしてみました。

まだ7本と数は少ないですが、他の花と共存できるポジションを

見つけてほしいと思います。

バラはお友達からもらった挿し木苗。

まだ三年目と小さい苗です。

でも地植えした途端、よく成長してくれて夏も花を咲かせ、

今、再び蕾をつけ華麗に咲いています。

 

赤い新芽が出てくるとワクワク

その間から蕾が見えてくるともっとワクワク

 

 

まん丸の蕾がかわいいアンブリッジ。

 

 

春とは違って開くのも早いけど、この杏色がたまりません

香りもいいですよ~優しい香りです。

Ambridge   Rose   

(ERイングリッシュローズ) 1990作出

作出者・・・David   Austin

四季咲きで、耐暑性、耐病性が強く初心者にお薦めだそうです。

半横張り性でブッシュタイプに似た樹形を作ります。

鉢植えにも適します。

 

 

この蕾からはどんなお花が咲くのでしょう~

 

 

マダム・ジョセフ・シュヴァルツ  

Mme .  Joseph  Schwartz

(OR  オールドローズ)  

デュシェス・ドゥ・ブラバンの枝変わり品種。

「白ブラ」の愛称で呼ばれる。

 

こちらも四季咲き性が強く、ほんのりピンクがかった白いバラです。

クシュクシュっとした咲き方に、と~ってもいい香り。

春とは咲き方が違ってたし、これからの表情の変化が楽しみです

 

 

わ~開いてきましたね!!

これは、どんなお花でしょう?

ゆっくりと、ゆっくりと重なり合った花びらをほどいていきます

 

 

ジュード・ジ・オブスキュア

Jude The  Obscure

(ER  イングリッシュローズ)  1995作出

抱え込むような深いカップ咲き。

アプリコットイエローですが、外側にいくほど薄い色になります。

こちらも四季咲き性で、強健で耐病性も強いです。

フルーツ系の香り。シュラブ系つる性。

 

バラ育ては、ほんとに初心者なので手探り状態で育ててます。

今回は土が新しいのと馬糞から作った肥料を入れてくれてるので

葉の色もよく病気もほとんどないような感じがします。

とにかく1に観察2に観察で、目をかけてあげようと思ってます

 

そうそう、今年初めてお迎えしたバラ「ウィリアム・モーリス」も

フェンス沿いに植えてみました。いつ咲くか楽しみです~

 


初秋の庭に遊ぶ

2008年09月16日 | ガーデニング

 

ハナミズキの葉がきみどり、黄色、オレンジと

優しいグラデーションを作り陽の光を浴びています。

暑くて枯れて落ちていく葉も多く、掃除も忙しくなってきました。

 

 

花の後、赤い実もつけ・・・

 

 

こちらは、もう来春の花の蕾。

冬、葉が落ちてもこの固い蕾は残って春を待ちます。

 

 

今年も新しい庭に、たくさんの昆虫が遊びに来てくれました。

今日、やっと写真を撮ることができたホシミスジ。

優雅に飛ぶ割には、一箇所にじっとしてなく、なかなか撮れない蝶です。

 

 

セセリさんの長いストロー見えますね!

千日紅も蝶のお気に入りかよく止まっています。

 

 

我が家のスミレを食い尽くしたツマグロヒョウモン。

三尺バーベナが大好きで、毎日のように遊びに来てます。

この蝶は警戒心がないのか、安心しきってるのか逃げません

 

 

こうやって、目があっても、チュウーチュウー吸ってますね

蝶を庭に呼びたい場合は、ぜひこの三尺バーベナを植えてみてください

宿根草で、長い間咲いてますよ~

摘芯を繰り返し、脇芽をたくさん出すのがひょろっとしないポイントです。

 

 

せわしなく飛ぶシジミさん・・・

やっと撮影できました。カラミンサやこのランタナが好物のようです。

 

 

この勇ましい姿の虫は何でしょう?

カミキリムシにも似てますが・・・

 

 

ミレット(黒きび)の茎にいるのは、大きなバッタ。

目があったような・・・

虫ってどこからやってくるのでしょうね~

その他にも、蜂が忙しそうに飛び回ってます。

働き蜂という言葉があるけれど、ほんとによく働いています(感心!)

 

蝉も夏を惜しむかのように鳴いています。

小さな小鳥も集団で時々遊びにきます。(写真に撮りたい!!)

でも警戒心が強いので、窓に近づいただけでも逃げちゃいますね~

 

 

でも、この庭で一番楽しんで遊んでるのは私かもしれませんね・・・

朝に夕にと眺めてはニンマリ

 

 

 


夜顔

2008年09月09日 | ガーデニング

 

今年、初めて咲かすことができた夜顔。

手のひら大の大きなロート型の花です。

なかなか蕾ができず、やきもきしてたのですが八月の終わりから

やっと咲き始めました。

実は、夕顔と思い込んでいたのですが、正式名称は夜顔らしいです。

夕顔はカンピョウができるものですね。

カンピョウができたら困るぞ・・・という心配は徒労に終わりました

 

 

角が生えたような不思議な蕾。

これを最初に見たときは、花が咲かずにいきなり種ができてきたのかと

少々不安でした・・・

 

 

すると、そこからニョキっと現れたピカピカの蕾

 

 

ソフトクリームのようではないですか

 

 

ヒルガオ科・サツマイモ属・ヨルガオ種

学名・・・Ipomea  alba

仏名・・・Belle  de  nuit

英名・・・Moonflower

 

我が家では夕方四時頃から開き始め、芳しい香りを放っています

こんな妖しげな香りを放ち、何を呼び寄せているのか・・・

うちに関しては蟻しかやってきてませんが。。。。。。

夜中に得たいの知れない虫がやってきているのか・・・

 

実は、欲張りな私は一つのアーチに一日中花を咲かそうと、

朝顔、西洋朝顔、そしてこの夜顔をいっぺんに植えました

でも、全く咲く時期が違って朝顔は八月~

この夜顔は八月下旬~

そして西洋朝顔は9/8に初めて一番花が咲くという遅さ。

西洋朝顔はフライングソーサーズですが、きっと10月遅くまで咲いているはず・・・

 

これから数日はこの三つの花を楽しめそうです