毎年恒例の秋の種蒔き
春にも蒔くので、年に二回のガーデニング作業の一つです。
これらは、主に一年草で宿根草もときに蒔きます。
今年はブログのお友達にたくさん種をいただき、
嬉しい悲鳴をあげています
全部を蒔くことはできませんでしたが
自己採種も合わせ36種類の種を蒔きました。
だいたい、いつもサカタのタネから出てるゴールデンビートバンに蒔きます。
これのいい所は、落ち着いて室内で蒔けるということです。
乾燥した板状の土に水を入れるとふやけます。
一つのトレ-に、5種類くらいの種を少しずつ蒔きます。
これは、セルトレイにポット上げしたビオラの苗です
8月25日に種を蒔いて(発砲スチロールの箱の中に保冷剤を入れて)
31日に発芽、9月17日にセルトレイに移動。
他の種は、9月15日と、19日の二回に分けて外で蒔きました。
9月も暑くて、まだ発芽していないものもあります。
理想は最高気温が25℃をきった頃がいいと思います。
20℃以下じゃないと発芽しないものもあるし、暖地の方はあまり
あせって早く種蒔きしない方がいいかもしれませんね
発芽したものから随時、黒ポットにポット上げしています。
ちなみに上の苗はネメシアです。
種はひまわりや朝顔の種のように大きいものは蒔きやすいですが
砂粒のように小さなものは大変です
以前は、フォークで発芽した苗をすくってポット上げしていたんですが
根を切ってしまうことも多いので、今年は太目の針金のようなもので
ほぐして一つずつ苗をすくいました。
青い小さな花をつけるラシラス(スイートピーの一種)
根も長く伸び葉もどんどん伸び、15センチくらいの大きなポットに植え替えました。
これから、しばらく苗屋さんのように、この黒いポットがずらりと並びます。
全部植えるのではなく、いろんな方にあげています。
球根は11月の終わりから12月にかけて、地植えしたり鉢に植えたりしています。
種蒔きガーデナーにとっては、今が一番忙しい時期ですね
楽しさ半分、忙しさ半分で頑張りましょう~