ちーちゃんままの四方山話

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秋の種蒔き2009

2009年10月03日 | ガーデニング

 

 毎年恒例の秋の種蒔き 

春にも蒔くので、年に二回のガーデニング作業の一つです。

これらは、主に一年草で宿根草もときに蒔きます。

今年はブログのお友達にたくさん種をいただき、

嬉しい悲鳴をあげています

全部を蒔くことはできませんでしたが

自己採種も合わせ36種類の種を蒔きました。

だいたい、いつもサカタのタネから出てるゴールデンビートバンに蒔きます。

これのいい所は、落ち着いて室内で蒔けるということです。

乾燥した板状の土に水を入れるとふやけます。

一つのトレ-に、5種類くらいの種を少しずつ蒔きます。

 

 

これは、セルトレイにポット上げしたビオラの苗です

8月25日に種を蒔いて(発砲スチロールの箱の中に保冷剤を入れて)

31日に発芽、9月17日にセルトレイに移動。

他の種は、9月15日と、19日の二回に分けて外で蒔きました。

9月も暑くて、まだ発芽していないものもあります。

理想は最高気温が25℃をきった頃がいいと思います。

20℃以下じゃないと発芽しないものもあるし、暖地の方はあまり

あせって早く種蒔きしない方がいいかもしれませんね

 

 

発芽したものから随時、黒ポットにポット上げしています。

ちなみに上の苗はネメシアです。

種はひまわりや朝顔の種のように大きいものは蒔きやすいですが

砂粒のように小さなものは大変です

以前は、フォークで発芽した苗をすくってポット上げしていたんですが

根を切ってしまうことも多いので、今年は太目の針金のようなもので

ほぐして一つずつ苗をすくいました。

 

 

青い小さな花をつけるラシラス(スイートピーの一種)

根も長く伸び葉もどんどん伸び、15センチくらいの大きなポットに植え替えました。

これから、しばらく苗屋さんのように、この黒いポットがずらりと並びます。

全部植えるのではなく、いろんな方にあげています。

球根は11月の終わりから12月にかけて、地植えしたり鉢に植えたりしています。

種蒔きガーデナーにとっては、今が一番忙しい時期ですね

楽しさ半分、忙しさ半分で頑張りましょう~