ちーちゃんままの四方山話

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柚子ジャム作り

2010年01月29日 | クッキング

 

 

先日、こんなにたくさんの柚子をいただきました。

「柚子風呂にでもして~!」と言ってくださったのですが、

あまりに綺麗だし無農薬で育ててらっしゃるので、

柚子ジャムにすることにしました

cookpadなどで、作り方を検索して、いざ開始!!

いただいて文句は言えませんが、小さいのですごく大変でした

所用時間5時間。手もふやけてショボショボ・・・

2kgありました。よって砂糖はそれの40%で800グラムです。

 

 

まず、洗ったあと半分に切って汁を絞り、

次に中実を取り出し、種も分けます。(この作業が大変

(種はあとで、化粧水作りに利用します)

 

 

皮はこのように千切りにします。さすがにいい香り

 

 

そのあと、皮だけを茹でこぼすこと三回。これでえぐみをとるみたいです。

(茹でた汁、捨てるのもったいないので、お風呂に入れて柚子風呂にしました)

皮の裏の白いわたは、取る必要ありません。

ざるで水切りをします。

そのあと、鍋に皮と汁と砂糖を入れぐつぐつとろみが少し出るまで煮ます。

そのとき中実の薄皮と種を少量ガーゼにくるみ、一緒に入れました。

ペクチンが出やすいようです

あとは、冷まして瓶に入れ出来上がり!

 

 

お湯でわって柚子茶にしてもいいし、

そのままヨーグルトやパンにつけてもOKです。

私は、自家製パンを焼くとき途中で50gほど投入。

ほんのり柚子の香りのするパンが出来上がりました。

(最初に入れる砂糖と水の量を控えました)

 

 

種は、洗わずざるに乗せ一週間ほど乾かし、

日本酒やウォッカ、焼酎などにつけこみ(一日一回ふりふりする)

一週間したら、ざるで濾すそうです。

精製水で2~3倍に薄めて使います。

日本酒はそのままでいいようです。

柚子の種を水分につけると、ペクチンの働きでジェル化するそうです。

だから、美容液のような感じだそうです。

(まだ、作ってないので・・・)

保湿成分を含み、美白、シミ、しわの改善、引き締め効果もあるそうです。

 

量は柚子大さじ3に対し、お酒を100ccくらい。