富士初冠雪
東京新聞朝刊一面及び社会面を読む。
「■一面の索引、きょうの紙面、社会24
富士山で初冠雪を観測
平年より6日、観測史上最も早かった昨年より59日遅れ。
■社会24
<写真の注書き、初冠雪した富士山=7日午後4時56分、甲府市から>
うっすら富士山初冠雪(白抜きの大きめの字)
平年より6日遅れ
甲府地方気象台は7日、富士山が初冠雪したと発表した。
1894年に同気象台が観測を始めて以来、最も早かった昨年より59日、平年よ
り6日遅い。
同気象台によると、7日4時半ごろから約10分間、雲の間から山頂付近が白く
覆われているのを職員が目視で確認した。同気象台は、山頂での1日の平均気
温が1年で最も高い日以降の冠雪を「初冠雪」としている。
今年は9月7日の11.2度が、最も高い平均気温だった。」
なになに・・・・・・初冠雪の定義を何回も読み確かめる。
しかし、よくわからない。
9月に入り、平均気温が最高になるとは、なかなか信じがたい。
平年より6日遅いとあるので、9月初めが、平均気温が高くなる勘定だ。
平均気温を検索してみる。
「ある期間の気温の平均値。平均する期間により、日平均・月平均・年平均気温と
いう。」
平気気温が1年で最も高くなる日は、これからもあるのではないか。
しかし、今年はこれ以上高くならないという観測か。
そうならないと、初冠雪にならない。