櫻井氏に対する民主党の質問状
➀ コメント
自民党なら、今回多くの人々に多くの質問状を出さなければならないでしょうが、民主党が一個人に質問状を出すとは、はなはだしい違和感を感じます。
民社党は、さらに恥の上塗りを重ねていることを、感じていない。
安保法制の反対の反省は微塵もない。
速やかに解党し、全議員辞職してはどうかと提案します・・・・・・?
民主党は、「本当のことを指摘されたので質問状」を出したのでしょう。
櫻井氏は、非常に冷静で事実に基づいて論評しています。
見ている人は見ていますので、櫻井氏頑張ってください。
こんな質問状無視してください。
これに反論する民主党であれば、さらにに事実を認めたことになりましょう。
これは、どこかの隣国と同じでしょう。
② 報道
民主党が櫻井氏に送付した抗議の質問状全文
7 時間前
民主党が9月28日にジャーナリストの櫻井よしこ氏に送付した抗議の質問状の全文は次の通り。
◇
2015年9月28日
国家基本問題研究所理事長 櫻井よしこ殿
民主党役員室長 近藤洋介
NHK『日曜討論』における貴殿の発言について
貴殿は、昨日のNHK『日曜討論』の中で、「岡田さんはかつて、集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った人が、いまは必要ありませんと180度変わって、民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても、(中略)それこそ国民を馬鹿にしていることだと思います」と発言しました。
しかし、これらの発言は何ら根拠がなく、公共放送の場を借りて野党第一党の代表を批判し、視聴者・国民に重大な誤解を与えるものです。つきましては、以下3点お訊ねしますので、9月30日までに書面でご回答願います。
1.岡田代表が外務大臣として「集団的自衛権は必要」と述べた事実はありません。したがって、「180度変わった」ということもありません。貴殿は何を根拠に、「集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った」と明言したのでしょうか。
2.共産党との連立政権について、岡田代表は記者会見等で、「ハードルが高く、果たして現実的なのか」と否定的な考えを示したうえで、「政策が一致していないと国民にとって困ったことになる」と述べています。貴殿は自民党と社会党の連立政権を例に引いたうえで、「民主党が共産党と組む」と発言しましたが、これは、民主党と共産党が連立を組むことが決まっているかのような誤解を視聴者・国民に与えるものです。貴殿は何を根拠に、「民主党が共産党と組む」と明言したのでしょうか。
3.以上のとおり、『日曜討論』における貴殿の発言は事実無根であると考えますが、そうであれば、貴殿は発言を撤回・訂正し、岡田代表及び民主党に謝罪すべきではないでしょうか。貴殿のご見解を伺います。
以上
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