天皇、首相の年頭所感
私自身の年頭所感はまとまっていない。
今年は何にしようかと思っているが、月並みに勝るものないか?
「 健康第一と家内安全 」で足元をしっかりしよう。
次に、「何ものにも興味を持とう」にしよう。
全く、月並みですが、3月の台湾旅行のみ、決めています。
神社やお寺さんでは、「家内安全、国家安泰、世界平和」のお祈りをしています。
天皇陛下および首相の年頭所感を読み、心を新たにしています。
* 天皇陛下の所感 毎日新聞の記事
天皇陛下:「多くの人々が先の戦争に思いを致した1年」
10 時間前
天皇陛下は宮内庁を通じて、2016年の年頭に当たっての感想を出された。戦後70年の昨年を「多くの人々が先の戦争に思いを致した1年」と振り返った。
発生から5年を迎える東日本大震災について、津波や原発事故の被害で地域に戻れない人々や仮設住宅で暮らす人々を案じ、「寒さの厳しい冬を健康に十分気を付けて過ごされるよう、そして、被災地域の復興が少しでもはかどるよう、願っています」と記した。
日本が自然災害を受けやすい環境にあることにも触れ、「日本人一人ひとりが防災の心を培うとともに、お互いが気を付け合って、身を守る努力を続けられることを心より希望しています」とした。
天皇、皇后両陛下は1月下旬、友好と親善を目的にフィリピンを公式訪問する。同国では50万人以上の日本人戦死者が出ており、慰霊碑を訪れる。さらに3月に福島県と宮城県への訪問、4月に神武天皇2600年式年祭で奈良県への訪問などが検討されている。
秋篠宮家の長女眞子さまは修士の学位授与式出席のため、1月下旬の渡英が検討されている。
両陛下はじめ皇族方は元日の祝賀行事に出席する。2日は一般参賀で皇居・宮殿ベランダに立つ。午前9時半から午後2時10分まで皇居・正門(二重橋)から入れる。【大久保和夫】
◇2016年の年頭にあたり天皇陛下が公表された感想
昨年は戦後七十年という年に当たり、多くの人々が先の戦争に思いを致した一年でした。新年を迎え、改めて国と人々の平安を祈念します。
東日本大震災から間もなく五年を迎えようとしています。未(いま)だそれまで住んでいた地域に戻れずにいる人々や、仮設住宅で苦労の多い生活を送っている人々があることが案じられ、こうした人々が寒さの厳しい冬を健康に十分気を付けて過ごされるよう、そして、被災地域の復興が少しでもはかどるよう、願っています。
私どもの住む日本は誠に美しい自然に恵まれる一方、自然災害を受けやすい環境にあり、今年も日本人一人ひとりが防災の心を培うとともに、お互いが気を付け合って、身を守る努力を続けられることを心より希望しています。
本年が日本と世界の人々にとって幸せな年になることを祈ります。
* 首相の所感 時事通信の記事
1億総活躍へ「挑戦の1年」=安倍首相年頭所感
時事通信
8 時間前
安倍晋三首相は1日付で2016年の年頭所感を発表した。新年を「1億総活躍元年の幕開け」と位置付け、名目GDP(国内総生産)600兆円や希望出生率1.8などの目標実現に向け、「未来へと果敢に挑戦する1年とする」との決意を示した。
首相は、5月に開催される主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の議長国を務めることなどについて、「日本が世界の中心で輝く1年だ」と強調。不透明さを増す世界経済やテロとの戦いなどに対し「しっかりとリーダーシップを発揮していく」と表明した。
首相は夏の参院選などを控え、「築城3年、落城1日。政府には常に国民の厳しい目が注がれている。さらに高い緊張感を持って当たる」との方針も示した。
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