連続テレビ小説「あさが来た」 -124 第23週 「番頭の手のひら」
+++++前日の終わり
加野銀行前の往来で手毬遊び。
千代と宜、うめが神戸から帰り元気がないと、うめに話す。
宜、「らぶ」でないかと呟く。
手毬がころがり千代追いかける。
そこに、ある人が拾い、千代ににっこりと笑いかける。
ある人は、あさの入院先で会った大学生。
千代、驚いた顔で学生を見つめる・・・・・・・。
でつづく。
+++++今日の始まり
千代、手毬を踏み転倒する。
千代が起きようとする際、学生が手を差し伸べ、二人はじっと見つめあう。
木曜日 28.3.10 第23週 136日
<明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>
< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。
銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >
< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>
< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>
< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >
千代、転倒した際、肘を擦りむき、うめに手当をしてもらう。
千代、どのリボンが似合うか、うめに聞く・・・・・・。
姑、帝大生を居間に誘う。
通りで、女の子が男と話すと噂になるので、上がって貰ったと。
居間で、千代と学生向き合う。
学生、「立派な住まい」と。
千代、これに「びっくりぽん」と答える。
学生、「たまたま兄と旅行に来て」・・・・。
「僕の方こそ」。
千代、「二度とお会い出来ないか」と・・・・?
学生、「ヒガシヤナギ ケイスケ」と名のる。
あさと成澤泉の会話。
成澤泉、寄付が集まらなければ、残念だが、女学校より始め、資金がたまってから大学設立ではどうかと、弱音を吐く。
あさ、「阿保」「阿保と違うか」「根性がない」「私は悠長には出来ない」
「一番の目標、女の大学校あきらめてどうするのだ」「私の目の黒いうちに女の大学校を創るんや」「皆の前で弱音
を吐いては駄目」と発破を掛ける。
帝大生、夫新次郎に「ヒガシヤナギ ケイスケ」と名のる、夫新次郎は「新次郎」と返す。
学生、「お嬢さんに怪我させて申し訳ない」と謝る。
千代、否定、自分が悪かったと言い張る。
千代・姑、学生を見送る。
姑、お土産を無理やり渡す。
さりげなく、「千代が、女学校を卒業し花嫁修業している」ことを話す。
学生、「千代さん・・・。おじやましました」と・・・。
夫新次郎、三味線と語り合う。
「帝大のふにゃ、ふにゃと・・・・」気分を害している。
あさ、傍に来る。
「千代の初恋の人見てみたい。どんな人や」
夫新次郎、「ないしょや」。
あさ、「いけずや」と応答する。
和歌山、次男の結婚式。
はつ、あさからの手紙・祝金、長男からの手紙を受け取る。
はつ、「多くのお金をもろうて」と驚く。
舅、「もろうておけば良い」と話す。
はつ、「ありがとう」と呟く。
そこに、電報が届く。
次男宛の電報。
次男受取、読む。
深刻な顔、そこには兵隊への招集を知らせるものであった。
で、つづく。
明日どのような展開になるか楽しみだ。
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