連続テレビ小説「あさが来た」 -122 第23週 「番頭の手のひら」
+++++前日の終わり
大阪加野銀行。
あさ、帰宅。
平四郎が加野銀行の預金量簿冊を渡す。
< ナレーション・・・時代の足跡が聞こえて来たと >
あさ、深刻な顔で本を読む、でつづく。
+++++今日の始まり
あさ、加野銀行の預金量の簿冊から預金量が減ってきているのを見る。
平四郎、「戦争景気が終わってきた」と。
あさ、これからの銀行・炭鉱経営が難しくなってくると・・・・・・・。
元助の病室。
8代目や喜助、元助にお世話になったことを語る。
夫新次郎は、熱くなっている二人に「元助を見て子供の様になって」と諭す。
うめ、心配そうに元助を眺めている・・・・・。
火曜日 28.3.8 第23週 134日
<明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>
< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。
銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >
< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>
< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>
< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >
元助の入院先。
娘婿、「うちの町工場は、おやじの信用で保っていた。二千円の借財があり、これでは、たちまち増え四ないし五千円となりそう」と。
娘、夫に愚痴を止め、工場へ行けと・・・・。
夫新次郎と8代目、うめに残って元助を見てくれと依頼し、帰阪。
加野銀行。
平四郎、「四ないし五千円出せるわけがない」と・・・・。
8代目、「元助は身内や」・・・・出してやりたい素振りを示す。
あさと8代目会話。
元助が倒れており、あさも凶刃に倒れたことを想い出す。
あさ、「経営者が元気で働けるというのは大事なことや」と話す。
元助病室、うめと妻。
妻、「借財をお願いして加野屋に迷惑を掛けてと主人が怒るのではないか。昔、家に帰ればしごとの話ばかり・・・・・」。
うめ、迷惑ではないと否定する。
娘と婿、うめにお世話をお願いして工場へ・・・。
うめ、大奥様からの折り鶴3匹を枕元に飾る。
うめ、独り言。
「奥さんとお嬢さんと話すことが出来た。上から落ちて来たもので頭を打つなんて・・。私も、もうろく、椅子から落ちてしまった。二度と顔を見れないと思ったのに。お願いだす、起きて声を聞かせてください」と。
あさ、元助の病室に現れる。
あさ、元助の手を握る。
あさ、「生き返ったのは、夫新次郎が傍にいて話してくれた」からと・・・・・話す。
「うめ、あっちの手を握なはれ」と。
二人が両手を握る。
うめ、「それにしても」と呟く。
< ナレーション・・・うめの想いは >
でつづく。
明日どのような展開になるか楽しみだ。
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