大塚山歩会 忘年山行 初日 西および東御荷鉾山(みかぼやま) 27.12.5(土)
西上州神流村(かんなむら)の山(群馬県、日航機が墜落した上野村が隣村です)。
神流川(かんながわ)傍の万場(まんば)の里から、くねくね急な坂道を、マイクロバスで登り、登山道の入口前の大きな駐車場に到着。
駐車場から、眼下を眺めれば、これまで登った道、西上州の山々や秩父の武甲山などが眺望できました。
ここには、山名にちなんだ大きな鉾が立てられ、かつ東屋もあった。
残念ながら写真を撮り忘れてしまった。
先ず、西御荷鉾山(にしみかぼやま)登りました。
好天にも恵まれ、道もよく乾いていて登りやすかった。
頂上は広く、360度の眺望が出来ました。
また、不動明王の仏像、その傍に鉾が奉納されていました。
冠雪の浅間や赤城、榛名、妙義の上毛三山などが、雲一つない青空に映えて、美しい姿を見せていました。
頂上で眼下の神流村(かんなむら)の里、秩父の武甲などを眺めながら昼食を摂りました。
ピストンで登った道を帰って来ました。
下りですので、眼下と遠い山を眺めながらの下山でした。
駐車場から、マイクロで投石峠(なげしとうげ)に移動し降車。
ここから、東御荷鉾山(ひがしみかぼやま)登り始めました。
ここの取っ付きは、虎ロープで垂直に登りました。
ここから尾根道に出ると、ほぼ水平の道となり、楽ちん楽ちんでした。
頂上付近はやや登りになり、まだ着かないか、着かないかになりました。
途中の道は木々で見通しがききませんでした。
しかし、東御荷鉾山の頂上は、西御荷鉾山と同じ様に、広く眺望がききました。
少しばかり休憩し、風が強くなり、肌寒くなり、飛ばし、飛ばし、同じ道をピストンしました。
往路、5~6歳の女の子を連れた若いお父さんに会いましたが、女の子に感心しました。
しかし、お父さんは無茶をするな、この子が大きくなれば多分山が嫌いなるのではと、ふと思った。
< 行程 >
・ 西御荷鉾山 登山口発 1130 - 山頂着 1200 30分 、 山頂発 1230 - 登山口着 1250 20分
・ 東御荷鉾山 登山口発 1305 - 山頂着 1350 45分 、 山頂発 1410 - 登山口着 1445 35分
< 山行ルート図 >
< 先ず、西御荷鉾山へ、次に投石峠(なげしとうげ)へマイクロで移動、東御荷鉾山へ >
< 写真 >
➀ 西御荷鉾山
② 東御荷鉾山
< 秩父地方遠望 中央が武甲山 >
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