連続テレビ小説「あさが来た」 - 92 第18週 「ようこそ銀行へ」
+++++前日の終わり
夫新次郎、誰かを連れて帰宅。
あさとうめ、「あれまあ」と叫び、驚く二人で、つづく。
+++++今日の始まり
明治21年、加野銀行誕生。
夫新次郎、姉長男藍之助を連れて。
姉長男藍之助、あさに「銀行で働かせて欲しい」と懇願。
火曜日 28.2.2 第18週 104日
あさに姉長男藍之助が訴える。
姉長男藍之助、「おばあちゃん喜んでくれた」「姉も許してくれた」「子供だって自分の道を選ぶ権利がある」「前に加野屋に来た時から、こんな店で働きたいと思っていた」など、あさの、「みかん作りも大事な」などの説得にめげず、「働きたい」と話すのだった。
あさ、折れて、皆と相談してみますと。
姉長男藍之助、「ありがとうございます」と。
あさ、「身内でなく、丁稚からや」と告げる。
あさと夫新次郎、寝間のでの会話。
夫新次郎、「堂々と嘘をついていた」と話す。
追い返せば、実家に戻らないかもしれない・・・?
あさ、「働かせ、そのうち手紙でしらせよう」。
8代目頭取に相談し、社員見習いとして働かせることとした。
8代目頭取、社員に「和歌山出の藍之助」と紹介され、働き出す。
姉長男藍之助、早速、仕事を指示され、忙しく働く。
加野屋の朝食。
姉長男藍之助の話題。
あさ、「(あさの)ぱちぱちで、遊んでいた」藍之助を想い出す。
藍之助は、天王時屋の血を引いており商売に向いているかもしれない、などなど。
千代、関心を持たず、ぷいと席をはずす。
あさ、千代のことで「担任の先生に呼ばれている」と。
< 千代、高等小学校一年=現代の中学2年となっていた。 >
夫新次郎、あさ、担任教師と面談。
「千代は、勉強熱心ではないが、成績が悪いわけではない」「ソロバンなど得意」
これを聞き、二人は驚く。
千代の進路をどうするか、確認される。
あさ、帰り道、夫新次郎に「進路は、いい言葉」と話す。
加野銀行の昼食となる。
ここで、姉長男藍之助が支配人平四郎に質問する。
質問「大事な心構え」、これに答える支配人。
先ず、「嘘をつかない」。
「隠しごとがない=風通しがよい」。
「信用をうる」。
支配人が、ここの店に通い、これらを確認したので、是非雇って欲しいと懇願したと・・・・・。
「奥さんの堂々した姿」「お店の風通しのよさ」「奥さんの裏表なし」など列挙。
そして、ご維新の時のお店について話す。
1868年、銀目廃止の時、奥さんだけは腹が据わっていた。
あさ、大番頭さんは、お客さんの声を良く聞き、銀札を新しいお金に換えた。
8代目頭取現れ、ご維新のあさの働きが開花した話を披露する。
「ご維新当時は小さかったが、銀札交換のおかげで、現在、船場第一の仕立屋さんになっている後藤屋を・・・・また、加野銀行に口座を開いてくれている」と。
支配人締めくくり。
「250年の伝統、新しい信用、風通しの良い、信用第一の加野銀行」と。
姉長男藍之助は、店頭で加野銀行で働けることに、喜んでいた。
ここに千代帰宅。
会話。
千代親しく声をかけるが、姉長男藍之助は社員見習いなので、「お嬢さん」と呼ばなければと。
千代、「はつおばさん元気」と問う。
あさと夫新次郎の会話。
あさ、随筆を頼まれたと。
読み書き苦手と訴えるが、夫新次郎素直な文章がよいと元気づける。
支配人が、何でもやってくれと、宣伝費が助かるなど・・・・・・。
加野銀行は女子はんがいるので、入りやすいと。
夫新次郎があさに問いかける。
「千代がこれから、どうなってほしいいのか?」
< ナレーション・・・突然の質問にとまどってしまうあさだった >
ここで、つづく。
明日は、どのような展開になるか楽しみだ。
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