目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

法治国家。法が治める国なのか、法で治める国なのか。

2020-09-12 11:51:41 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
この国は、法が治める国ではない。
法で治める国だ。

一見、がにおでの違いだが、意味するところは大きい。

法が治める国だったら、まだましだが、
法で治める国であったら、執権者がやりたい放題だ。

仮に執権者が私のことを気にくわないとしよう。

そしたら与党に圧力かけ、
国会でИКМТ迫害法なる法案を可決させる。
こいつはたまらんと私が裁判所に法令審査を求めるも、最高裁で合憲なる判決が確定したら、執権者は自由自在に私を迫害してもいいことなる。

さて、一方法が治める国だったらどうだろう?
起訴便宜主義だなんて、検察庁がやりたい放題できる刑事訴訟手続きはあり得ない。

今年の春に、一世を風靡した現役検察官の賭け麻雀発覚事件。
現役の検察官が賭け麻雀を行って、不起訴になると言うことはあり得ない。

だいたい本人の自白があり、共犯者の供述があるのであるから、法が治める国であったら、共犯者共々法律上の何らかの制裁があり、制裁内容によっては、この検察官が退官しても、弁護士法などの規定によって、弁護士開業はできない。

さらには国家公務員法に定める、現役公務員の信用失墜行為で、人事行政上の何らかの制裁があるはずである。

が、法で治める国であるこの国では、国民が期待する、そんな痛快なことは起こらなかった。

この違いが、同じ法治国家という文字を使っても、法が治める国なのか、法で治める国なのかの違いである。

以上、早足ではあったが、この違いを頭に入れた上で、来たるべき衆議院選挙に備えていただきたい。

以上である。


あなたの心と体が発する警告信号には、素直に従った方がいい。

2020-09-12 10:52:06 | いけてつ独り言
つきあう人には気をつけた方がいい。
朱に交われば赤くなると言うのは本当だ。

所属している集団にも気をつけた方がいい。
集団に所属していると、その集団の集合無意識に個人無意識が乗っ取られ、後々痛い目を見る。

気が合わない、水が合わないというのは本当だ。
気が合わない人とは距離をとった方がいいし、水が合わない土地からは、離れた方がいい。

それに肌が合わないという言葉もあるくらいだ。

さて、そんな関係でも無理しているうちに、だんだん波長は合ってきて、気にならなくなるが、どこかしら心身に不調が出てくる。

とにかく、気が合わない、水が合わない、肌が合わないという形で、何かしらの形で、あなたの心と体が警告を発している。

その警告には、素直に従った方がいい。
そんなわけである。