なんかこの一年で、Икэмотоの知力は低下した。
ものすごく頭が悪くなり、かつ、情緒的になった。
去年の今頃はまるで数式のように論旨明快な文章を書いていたИкэмотоも、最近はまるで論旨不明な駄文を買うようになり、リアル友達に「池ちゃんどうしたんだ! 最近の池ちゃんの読解力や作文能力は変だぜ!」と、心配されている始末である。
加齢のせいなのか、それとも認知症にでもかかったのか。
そんな心配をしなければならないほど、Икэмотоの知力は低下している。それに加えて筋力も低下し、さらに住んでいる団地の仕事(肉体労働)もやらなければならないので本当に困っている
五十歳でガツンと老化し、八十になったら、またガツンと老化すると、母の友達が言っていた。
年の話はしたくはないが、私の経験ではたしかに真実である。
さて、今日、彼女さんとラインでメッセージの交換をしていたら、畏友ハローさんの平生の主張とおんなじことを言っていた。
「曰く、人間いつ死ぬかわからないから、生きている今を楽しもう。」と。
子供の頃からぼーっとしているИкэмотоは、病気で苦しいとき以外は、死を考えない。
死を考えて辛気臭くなったところで、寸分寿命を伸ばせるわけではないのだから、そんなものは考えないほうがマシだ。
それがИкэмотоのモットーなのである。
そんなわけである。
またしても論旨不明な駄文を書いてしまった。
読者諸賢よ。ゆるされよ。