目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

戯れに無意味な絵を見せてみよ

2020-10-26 06:04:49 | いけてつ独り言
小学校の頃、担任の先生が、我々の住んでいる自治体の地図を見せて、何に見えるかというテストをした。

ある男は地図を逆さまにして伏せている犬に見えると言った。

私は素直に見て、ピストルにしか見えなかったのだが。

さて、この手のものというのは、一種のロールシャッハテストと同じだ。
自分の無意識が投影されると言ってもいいのかもしれない。

その男は、根が温厚な男なのであろう。
だから伏せている犬に見えた。

しかし私にはピストルに見えたのだから、攻撃性があったのであろう。
つまり根が乱暴者だといえるのかもしれない。

そういえば私は子供の頃から私に対して害心を持つ輩が陰謀を仕掛けて、私がその陰謀を見破って粉砕すると言うことを空想していた。

敵を予想してそれを粉砕する。
それはまるで、仮想敵との脳内戦争である。
ああ、つまり私は昔漫画で読んだ、「おまえ敵だ! 敵!」と言って、何もしてない人を敵呼ばわりして殴りまくった、あのギャグ漫画のキャラと一緒である。
そのことにやっと今気がついた。

閑話休題。

ああ、私は子供の頃から、被害妄想とはいえないまでも、外敵を作ってこれと戦うという考え方の癖があったと言うことなのだなあ。

そんなわけで、無意味な絵を見せて、何に見えるか聞いてみると良い。
ノーヒントで。

その答えというものは、その人の日頃の考え方を示すのかもしれない。

戯れに無意味な絵や記号を書いて、仲間内で試してみると良い。
さて、そのやり方なのだが、わざと絵をどうにでもとれる絵にすると良い。
あんまりきちっと書いてしまうと、似たような答えしか返ってこないからだ。


諸葛亮を迎える前の劉玄徳。

2020-10-25 12:21:45 | いけてつオタク話
劉玄徳とはこんな男だった。
軍閥の頭になったのはいいのだが、あちらこちらの領主に泣きつかれては出兵し、良いように利用されていたのだ。

つまり部下を働かせても、部下の労働の成果を収穫して回収し、彼らに報いることができなかったのだ。

それでも軍閥の頭としてやって来られたのだから不思議であり、ある意味立派なことだ。

が、これではいけないと一念発起して諸葛亮を幕下(ばくか)に招き、彼のおかげで将兵たちをただ働きさせたり、すり減らしたりすることがなくなり、将兵の働きを収穫して回収し、蜀帝国の皇帝になれたのだ。

とにかく諸葛亮を迎える前のような劉玄徳であっては困る。
国の起業キャンペーンの口車に乗って、起業家になるのはいい。
だが、諸葛亮を迎える以前の劉玄徳のような経営方針では部下がかわいそうだ。

よくよく考えられよ。

テレスクリーンの監視から逃れたい。

2020-10-24 19:27:56 | 奸匪子並びに俗撰狂歌集盗死賤
КЯМ:テレスクリーンの監視から逃れるにはどうしたらいいんだ?
隅田:おまえの言うテレスクリーンって何だ? テレビのスイッチなら消せばいいだろう?

КЯМ:テレスクリーンの監視から逃れるにはどうしたらいいんだ?
鶴岡:おまえの言うテレスクリーンって何なんだ? 1984年の読み過ぎだ!

КЯМ:テレスクリーンの監視をから逃れるにはどうしたらいいんだ?
ИКМТ:スマホをうっぱらえ! マイクカメラ付きのパソコンはうっぱらえ! それがテレスクリーンだ!



大人を食べさせていくための仕掛け。

2020-10-24 13:40:09 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
低能の廉だが狂人の廉だかよくわからないが、小学校を追われた。
それで小学校を転校したのだが、転校先での私は、誰も遊んでくれんげっきょうだった。

そんな訳で、近所の年下の子供と遊んでいたのだが、その子供が子供だましのおもちゃで遊んで喜んでいた。

それはめがねの先にレントゲン写真のフィルムが貼ってあり、それをのぞくと、手の骨が見えるというおもちゃだ。

私はその年下の子をみて、子供心に「ああ、子供なんだなあ。」と思っていたのだが、何のことはない。大人も大して変わりないのだ。

実は大人向けの仕掛けもないことはない。
そして、それを娯楽だと見抜いて楽しんでいる人はいいのだが、信じ込んでそれに一喜一憂している大人もいるのだから、大人も子供も大して変わりはない。

それが占いとかの話である。
大体自分の生まれたある恒星や惑星の位置が、今の恒星や惑星となす角度で、これこれの現象が起きるだろうといえるのだ?

それを信じることによって、そのことが、達成予言になっているだけではないか!

また、ある女占い師は、自分は神々と話せると言い、挙げ句の果てにはその姿が見えるという。

これだって、対話性幻聴や幻視の類いと言われても、反論できまい。
それだって、第三者は見聞きすることができないのであるから、証明のしようがない。

さて、そんな目で見ると、世の中の一切のものが子供だましの手品に思えてくる。

政治しかり、経済しかり、その他エトセトラ。

前にも書いたが、そんな仕掛けを作り出すことで、需要と供給が生まれ、食べていける人もいるのだから、それについてガタガタ言うことは、「池ちゃん。あんた、粋じゃないねえ。」と、江戸っ子のハローさんやЗуккйиさんからお叱りを受けそうだ。

それはさておき、ご用とお急ぎじゃない人は、一つその大人をだます仕掛けを研究してみると良い。

頭の良い方は、もっと高級な仕掛けを思いついて、仕事にあぶれた人たちを食べさせていくような人類の恩人になれるかもしれない。

そんなわけである。

以上、管内、今日はどこにしようかな?
京橋区あたりにしておこうか。

管内京橋区でИКМТ。

身内同士よく似る。

2020-10-24 05:52:00 | いけてつ独り言
昨日恋人さんと喫茶店でコーヒーを飲んだ。
そしてガラスに映る自分の顔を見て思ったこと。

ああ、私の顔は、父方の祖母の実家を継いだ祖母の弟さんそっくりだ!
と言うことだ。

私の父は、別の祖母の弟さんが社長をしている会社の従業員だった。

さて、ある日、社長さんの息子さんが父の勤める工場まで来たらしい。
それでその息子さんが父の近くに近づいたときに、なんで大学にいっているはずの私が会社に来たのだろうといぶかしがって、よく見てみたら、私ではなく、社長の息子さんだったと気がついたそうだ。

やっぱり身内は似るんだなあ。

私の母方のいとこは、叔母に言わせると、性格やら仕草やらが、母そっくりだそうだ。
そして、母の口調とか仕草とかをみていると、叔母そっくりだ。

母に言わせると、私の書いた文字は、母の夭折した弟さんそっくりだそうだ。

そうそう、私の妹も、声が私の実家を継いだいとこさんそっくりである。
私の性格も、そのいとこさんのお兄さんそっくりであるし、前述した社長さんの息子さんそっくりでもあるのだ。

何が言いたいのかよくわからないが、やっぱり身内は似るんだなあと思った。

この文をお読みになった読者さまたちも、誰かに言わせれば、身内の誰かさんそっくりなのであろうと思った。