今年も昨年に続き、奈良町にぎわいの家では春の講談会を開催します。講談?というと馴染みのない方も多いかもしれないですね。出版社の講談社の「講談」はここから来ていますが、日本の古くからの語り芸で、今もその芸を受け継ぐ若手講談師が奮闘しています。独特のリズムのある語り口、究極の一人芝居。浪曲は、歌が入り、話全体を音楽のように盛り上げますが、講談には歌がなく、まさに、一人で語る、人間の肉体以外には、何も頼れない…物語と人が拮抗して紡ぐ芸といえましょう。
さて、出演者は、女流講談師で、昨年、小南陵を襲名した、旭堂小南陵さんと、奈良テレビのレギュラーでおなじみの、旭堂南青さん。
昨年の舞台、本当に良かったです!お二人の個性が、全く違うので、どちらも見られてお得なのと、町家ならではの近しい雰囲気とあいまって、お話の世界にぐいぐい、引きこまれていきました。生き生きとした人間の語りの魅力は、ネットの仮想空間では味わえないもの。前日まで電話で予約いただいたら、前売り料金でご覧いただけますので、是非、日曜日、にぎわいの家にお越しください。(奈良町にぎわいの家…0742-20-1917)(当日は500円増です)
さて、出演者は、女流講談師で、昨年、小南陵を襲名した、旭堂小南陵さんと、奈良テレビのレギュラーでおなじみの、旭堂南青さん。
昨年の舞台、本当に良かったです!お二人の個性が、全く違うので、どちらも見られてお得なのと、町家ならではの近しい雰囲気とあいまって、お話の世界にぐいぐい、引きこまれていきました。生き生きとした人間の語りの魅力は、ネットの仮想空間では味わえないもの。前日まで電話で予約いただいたら、前売り料金でご覧いただけますので、是非、日曜日、にぎわいの家にお越しください。(奈良町にぎわいの家…0742-20-1917)(当日は500円増です)