かみのけ座にある銀河です。黒眼銀河は、銀河の一部に暗黒帯が走っているので、この名前で呼ばれています。
画像やや上のくっきりして光状が延びているクレーターがティコです。直径は、85kmで大きくありませんが、満月の頃はこのクレーターを中心に月全体に延びる光状が目をひきます。直線壁は、太陽高度が高くなると段差が判らなくなります。以前にも紹介しましたが、朝は影が見えて黒いスジになり、夕方は壁に太陽光が当たって白いスジ(矢印の所)で輝いて見えます。
今朝の月です。曇りか雨の予報でしたが、なんとなく予感がして3時に目が覚めましたが、外が明るかったのでもしやと思い窓越しに外を見たら、月が輝いていました。暖かいので、気流いいのではと思いましたが、逆でかなり酷かったです。