今日は、空がよどんだ感じで、透明度は今一でした。気流の状態も良くありません。黒点は、次々に現れて太陽活動も活発なようです。沈み込む部分にダークフィラメントが幾重にも見えています。中央付近には、ダークフィラメントがほとんどありません。東側のこちらに向いてくる方では、形の良いプロミネンスが見えていました。これからが楽しみです。
今日は、空がよどんだ感じで、透明度は今一でした。気流の状態も良くありません。黒点は、次々に現れて太陽活動も活発なようです。沈み込む部分にダークフィラメントが幾重にも見えています。中央付近には、ダークフィラメントがほとんどありません。東側のこちらに向いてくる方では、形の良いプロミネンスが見えていました。これからが楽しみです。
秋の星座の中には。明るい球状星団が南北に三つ並んでします。北から、M15-M2-M30です。M30はやや小振りですが。M2とM15は、明るく見応えがある球状星団です。
30cmF10直焦点撮影です。
だいぶ低くなりました。薄明終了時の高度が30度を切るようになり、そろそろ撮影に限界が近い感じがします。光害と低空で淡い部分はまったく写っていません。中央集光が恒星のような感じで、写っています。眼視による観望でも、中心が輝く感じに見えるだけです。
活動領域のアップです。黒点群は、一定の間隔で見えています。Hα画像では、磁場構造が周りに広がっているので、太陽面が連続して賑やかになっています。
撮影目的のない時に、星雲や星団を撮影しています。今回は、ふたご座にある散開星団M35です。 Mとは、昔 彗星を熱心に探していた「メシエ」という人が、彗星と紛らわしい天体の位置を星図に記して、記録しました。これが、メシエ天体です。メシエの頭文字「M」を取ってM天体とも言います。 このカタログの35番目が、ふたご座の散開星団です。右上にある星の集団も星団です。
撮影目的の天体がない時の撮影の合間に、星雲や星団を撮影していますが、今回はふたご座にある散開星団M35です。
ようやく安定して晴れるようになってきましたが、気流が悪く撮影画像は出来が良くありません。黒点群は、東西に帯状に広がっていますが、発達する様子はありません。
Hαでは、活動領域にダークフィラメントや磁場構造が広がっていますが、大規模なフレアを起こしそうな気配は感じられません。
23時から4時まで撮影していました。その中の一つ、二重星団です。カシオペア座とペルセウス座の中間付近にあります。肉眼でもかすかに見えます。
晴天でゆっくり撮影出来ましたが、気流が悪く、画像は今一歩といった感じです。大きな黒点や黒点群はありませんが、活動領域は結構活動的な感じです。
今日も気流は、今一歩の感じです。ピントが合っていてもぼけた感じになっています。太陽面は、賑やかでいろいろ狙ってみましたが、どれもピントが外れた画像になってしまいました。プロミネンスもそこそこのが出ています。
いろいろあって、サボってしまいました。11月20日の太陽です。雲はありましたが、真っ青な空で、冬のような空でした。
しかし、寒気が入り込み気流の状態は最悪でした。Hαの像もメラメラと揺れているのがはっきりわかり、撮影しても駄目だと思いましたが、そのとおりの仕上がりです。こんな姿だったと言う位の画像です。