2011年4月15日に出現したプロミネンスの姿です。11時41分と15時32分の画像です。高く伸びながら消滅していく姿です。
<11時41分>
<15時32分>
2011年4月15日に出現したプロミネンスの姿です。11時41分と15時32分の画像です。高く伸びながら消滅していく姿です。
<11時41分>
<15時32分>
こと座と言えば、ベガ=織り姫星とM57=リング星雲がよく知られていますが、メシエ番号を持つ球状星団もあります。密集度は低いですが、小口径でも楽しめる球状星団です。
30cmF10の直焦点ですが、近くの工場の機械の振動で揺れているため、像が伸びています。
長くたなびいていたダークフィラメントも切れ切れな感じになり、そろそろ消滅が近づいているような感じです。東側から、あまり大きくないですが、黒点群が次々に現れています。
今日が天気が悪く、太陽撮影は諦めていましたが、14時過ぎから晴れだして撮影出来ましたが、白色光は撮影出来ませんでした。大きな黒点群はなくなりましたが、黒点自体は多い状態です。
活動領域もそこそこの感じです。時間がなかったので、詳しく見ている時間が取れませんでした。
昼間の月は、肉眼では良く見えますが、望遠鏡で見ると意外に難物です。5日目頃の月になると、輪郭がはっきりしてきますが、クレーターは微かに見えるくらいです。夜見る月とは、見え方に雲泥の差があります。
三日月頃の月は、望遠鏡で慣れないと月の存在を確認するだけでも大変です。
日中は、綺麗な青空でしたが、夕方 風が止んだとたんに空が濁りだし、透明度の悪い空になりました。ギャラッド彗星は、以前と同じで明るく写りは良いですが、高度が低くなり撮影が大変です。光害があるので、今日のように透明度が悪くなると、写りが極端に悪くなります。
尾が長く伸びている感じですが、空が悪く確認できませんでした。
望遠鏡の調整が終わり、テスト撮影しました。ポインティングもガイドも良好になりました。
撮影したのは、アンドロメダ座にあるNGC891です。渦巻き銀河を真横から見た形です。テスト撮影なので。露出時間を切り詰めたため、仕上がりはいまいちです。
今日は、上空に換気が流れ込み、雲の多い1日でした。プロミネンスは活発で、大小様々なプロミネンスが見ていました。黒点は、大きな黒点群が向こう側に回り込み、小さいものばかりになりました。東から新たな黒点が姿を見せてきました。
寒気の影響で、気流の状態は最悪でした。
今日も、雲が多く撮影が思うように出来ませんでした。午後は、やや回復しましたが、望遠鏡の点検が入り13時30分で終了でした。連日、見えていた大きなプロミネンスも、そろそろ消えそうな感じです。
今日の見え方は、ループ状から噴出型のような感じになり、淡くなりました。明日は見えるかどうかわかりません。
画像は、寒気が入り込んできているようで、気流の状態は最悪です。これから、点検後のチェックのために、天体の撮影です。
今日は、太陽はお休みしてしまいました。大型のプロミネンスが出ていたので、悔いが残りました。夜は、晴れないし!今月は、一晩撮影しただけです。
その時、待ち時間に撮ったオリオン大星雲です。午前3時で、夜明けまではまだ時間があるので、高度の高い人工衛星かな?
手抜き撮影なので、セッティングが甘く流れました。
木星を撮りました。今は、Webcamの動画からレジスタックするのが主流のようですが、昔ながらの方法で撮りました。雲が流れる中の撮影でしたが、まあこんなものかなと言った感じです。
銀塩の頃は、枚数を撮ると現像が大変だったし、仕上がってからでないと写り具合もわかりませんでしたが、デジタル化で変わりましたね!
朝は、自宅付近は晴れていましたが、職場付近は濃霧が発生し太陽がまったく見えませんでした。11時頃に霧はなくなりましたが、雲が有り太陽の撮影は無理でした。午後になり晴れ間が見えて、なんとか太陽は撮れました。
今日も雲が多いと言うか、曇りの天気でした。午後から雲がやや切れて、なんとか撮影出来ました。昨日撮り損ねたプロミネンスは健在で、高さが高くなっていました。東側のダークフィラメントは、長く長く続いています。太陽の変形以上の長さがありそうです。
活動領域の大きな黒点群は、明日から明後日にかけて、向こう側に回り込みます。衰退傾向にあるので、フレア等が発生する可能性は低いですが、何が起きるかわかりませんので、要注意です。