
風邪で体調がイマイチです。昨晩は、観望会でしたが話しをすると疲れるので、スタッフに任せて事務室でおとなしくしていましたが、お客さんが帰った後に撮影しました。
この超新星は、いまだに明るさを保っています。発見からもう少しで1ヶ月です。そろそろ減光が始まると思いますが、もう少し撮影対象になりそうです。矢印の先が、超新星です。左上の渦巻きみたいに見えるのがM95中心部です。

太陽は、静穏です。黒点は、2群あるのみで淋しい限りです。無黒点になる可能性も出てきました。プロミネンスは、ぼちぼちと言ったところです。長大なダークフィラメントは、午後になって崩壊が始まり、切れ切れになりつつあります。明日どうなっているか、楽しみです。
太陽は、相変わらず静かです。黒点も少なく、プロミネンスも少ない状況が続いています。ダークフィラメントは、長大なものが見えています。
最近の太陽は、黒点が少なく静かな感じです。黒点は、数が少なくなりましたが、無黒点は回避されています。今日は、長大なダークフィラメントが見えています。総延長は、40万~50万km程度かと思われます。
NGC2392は、ふたご座にある惑星状星雲です。直焦点では、視直径が小さくて明るいので短時間露出でも像が潰れてしまうので、拡大撮影しました。もう少し拡大して時間を掛ければ、人間の顔のような形になります。
C/2009P1 ギャラッド彗星は、一段と暗く小さくなってきました。まだ中心部がしっかりしているので、一気に暗くなることはなさそうですが、中心の輝度が落ちてくると見えなくなるのは時間の問題となりそうです。
M95の超新星は、まだ明るく見えています。昨日は、時間が取れて30cm直焦点で撮りましたが、明るく写りました。月明が有り短時間の露出のためM95は中心部と棒状の構造が微かに見えるだけですが、超新星は綺麗に写っています。
矢印の先の星が超新星です。