例年よりも遅れてスタートした夏休み
初日の8月1日(土)に、夏休み子ども教室を開催しました。
講師に藤沼清美先生をお迎えし、6人の小学生と2人の園児が参加し、クラフトテープで「小物入れ」を作りました。
最初に先生が作り方の説明をしてくれました。皆、真剣に聞いています
① 小物入れの下の部分になる「かご作り」
自分の好きな色のクラフトテープを5本選んでボンドを付けて【輪っか】を作ります。
取れないように、くっ付くまで『洗濯ばさみ』で固定します。
次に丸底から出ている8本のクラフトテープを直角に立ち上げ、作った【輪っか】を互い違いに編み、側面を作ります。
【輪っか】が抜けないように『洗濯ばさみ』で押さえながら組んでいきます。
ナント『洗濯ばさみ』が大活躍
「かご」が出来上がりました。
② 「ふた」作り
5㎝×5㎝の正方形の布で、飾りにする「つまみ細工」を作ります。
1回折り畳んで三角形に、2回折り畳み・・・さらに小さい三角形に
裁ち目(切り口)の部分にボンドを塗って広がらないように固めます
また『洗濯ばさみ』が登場
ふたに、8個の「つまみ細工」とカラフルなポンポンやビーズで飾りつけをして完成です。
完成した作品 ↓↓
飾りつけをしている時、こんな質問が・・・
「三角の布は、花の形にしないとダメですか?」
どうやら、先生の見本とは違ったイメージが浮かんだみたい
「自由に飾っていいよ 」
すると、一つだけを中央に立てて貼り付けて「鼻」に、他の7個を寝かせて貼り付け「目・口」にして、「顔」になりました。
先生もビックリ
とってもユニークなフタが完成しました。
これこれ ↓↓
最後に自分で作った「小物入れ」を持って全員でパチリ。
教室の開催にあたり、参加人数を制限したり、机の消毒や換気をしたり・・・
手指の消毒、入室の際の検温、マスク着用など、参加者の皆さんもコロナの感染対策に協力してくれて楽しく作ることが出来ました
また、是非、参加してくださいね。