加蘇地区では、昨年の「令和元年東日本台風」の被害を受けて、避難所が一部変更となり、今年度は、閉校となった「旧久我小学校」も避難所として指定されることとなりました。
そこで、いつでも避難所を開設できるように、旧久我小学校校舎1階部分の清掃活動を行いました。
猛暑が続く暑い中、参加してくださったのは、加蘇地区福祉活動推進協議会のメンバーのみなさん、市社会福祉協議会職員の方などなど総勢19名です。
平成30年度末で閉校してから利用していなかったこともあり、校舎内は、ほこりだらけの状態
みなさん、ていねいに掃除機をかけ、ほこりを掃い、窓ふきまでしてくれました。
床も光り輝いています
もちろん、大きな災害が発生せず、避難所も使わないに越したことはないですが、万が一、災害が発生した際に、地域のみなさんに安心して避難してもらえる状態にすることができました
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました
地区内は、昨年の台風で被害を受けた河川などの改修が完了していない状態で、台風シーズンを迎えています。
大きな台風や大雨が発生した場合、例年よりも浸水などの被害の発生が早まったり、被害が大きくなることが予想されます。
まずは、早めの避難行動をお願いします