鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

十三夜のわらでっぽう作り

2020-11-02 | 板荷

 

10月17日(土)に板荷コミュニティセンターにて十三夜のわらでっぽう作りが開催されました。

 

板荷地区では十三夜の伝統行事があり、

子どもたちが各地区内を回り、歌を歌いながらわらでっぽうで地面を叩き、五穀豊穣を願います。

↑ちなみにこれがわらでっぽうです

 

♪十三夜の巻きわら~

   大麦小麦~ 大豆も小豆もよくあたれ~

     三角畑のそばあたれ~

       おまけにいっちょぶってやれ~ぶってやれ~♪

 

地域ごとに歌詞が若干違うようですが、歌いながら一軒一軒まわるそうです。

↑昨年コミセンに子供たちが来てくれた時はこんな感じでした。

 

丈夫に作れないと一軒目のおうちで壊れちゃったなんて話も参加者の方から聞きました。

最後のお宅までもつ丈夫なわらでっぽうができるかな?

 

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で十三夜のイベントを中止にする自治会もあり参加者が少なかったですが、手指消毒や検温、室内の換気など感染症対策を実施したうえで開催しました。

 

講師は毎年教えて下さる竹澤さん

デモンストレーションで一本作っていただき、

その後それぞれ制作に入ります。

 

 

上手にできあがったわらでっぽうでさっそく実演してくれました!

いい音が響きました!

 

最後に赤羽会長から竹澤さんへ

 

 

~後日談~

今年の十三夜は10月29日(木)でした。

今年は天気も良くきれいな月を見ることができました。

 

せっかくなので先日作ったわらでっぽうを鳴らしてみました!

 

新型コロナウイルス感染症がいまだ終息していませんが、

来年こそ板荷の秋の風物詩が見られることを願っております。

ご参加・ご協力いただいた皆さん、大変お疲れさまでした。


多肉植物の宝石箱や~!!

2020-11-02 | 西大芦

10月29日(木)多肉植物の寄せ植え教室を行いました。

「多肉植物とは、肉厚な茎や葉っぱに水を貯めこんでおけることのできる植物のことで、

育てるのにも手間がかからないことから最近人気の植物です

講師は、前回のハーバリウム教室の時にもお世話になった善林麻衣子先生です

「まずは黒か茶色の好きな箱を選びましょう!」

次に、小粒の赤玉土と鹿沼土の混合したものを箱に詰めていきます。

そこへ多肉植物の根元を落とし、差し込んでいきます。

みんな真剣ですねえ~

いい感じですよ~

早い人だと30分ぐらいで完成してしまいました。(オドロキ!!)

 

じゃじゃ~ん

皆さん素敵な作品ができましたね