鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

うどん打ち教室

2020-11-20 | 北犬飼

11月17日(火)に、『うどん打ち教室』 を開催しました。 

 

今回は、新型コロナウイルスの感染予防のため定員は7人。

講師は、大貫幾雄先生です。

 

先生が説明しながらお手本を見せてくれます。参加者も同時にスタート

で見て、耳で聞いて、時々メモを取りながら・・・真剣な表情で、手を動かします。

 

手順1〈練り〉

 小麦粉をこね鉢に入れ、塩水を回し入れ、粉全体に水分が行きわたるよう指を広げて混ぜます。

    

 生地をひとつの塊にするために、何度も何度も回転させながら繰り返しこねます。・・・コネコネ

 手の力だけでこねるのは難しく、体重をかけながらこねました。

 

手順2〈ねかす〉

 丸い玉になった生地をビニール袋に入れて常温でねかせます。

  

 本来は、最低2時間以上ねかせるところ、残念ながら今回は時間が限られているため、20~30分と短縮しました。

 その間、全員でちょっと休憩。   (大貫先生の趣味のお話しが盛り上がり、あっという間に30分経過)

 

手順3〈延し〉

 ねかせた生地を二重にした厚手の袋に入れ、足で中心から外側へまんべんなく踏んで延ばします。

  

 次に、生地を、打ち粉を振った麺板にのせ、麺棒で丸形 四角形に延ばし、厚さを3mm~4mmにします。

  

 麺棒を押す手の指先は、猫の手のように軽くグーにしてクルクルと回します。

  上手上手

手順4〈たたみ・切り〉

 延ばした生地がくっつかないように打ち粉を振り、包丁の刃の長さを考え、切りやすい幅に 「屏風だたみ」 にします。

  

 これを駒板で押さえながら包丁で切ります。 トントントン

  

 切った麺がくっつかないように、少し隙間ができるくらい軽くほぐし打ち粉を振ります

 

 白くて長いコシのある「うどん」が完成しました

  

今回は、コミセンで茹でることをせずに、生のままパックに入れてお持ち帰り

 

最後に先生から茹で方のコツを教わりました。

初めて打った「手打ちうどん」 お味はいかがだったでしょうか?

是非、何度も挑戦して美味しいうどんを作ってくださいね