鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

きずな防災通信④ ~絵本を通した防災教育~

2020-11-04 | 菊沢

~絵本を通した防災教育~

 災害の恐ろしさは、実際に体験しないとわかりません。

 しかし、常日頃から地震が来たら、台風が来たらと想定して日常生活を送ることで、もし災害が起こっても、被害を減らす(減災)、命を守る行動(自助)ができるようになります。

 そのため、小さい頃から災害時の様子や、避難時の注意点、日常生活に取り入れやすいの防災知識などを題材にした絵本や紙芝居、漫画などを親子で読むことにより、実際に体験しなくても防災に関して学ぶことができます。

 図書館や菊沢コミセンにも防災を題材にした絵本や本などが用意してあります。特に菊沢コミセンには、新しく「防災図書コーナー」が設置されました!

図書館のホームページからも、「防災」をキーワードに検索することができますので、是非親子で本を読んでみてくださいね。

おすすめの本

 絵 本「つなみでんでんこ はしれ 上へ!」、「奇跡の一本松 大津波をのりこえて」、

 紙芝居「おかしもは かじのおやくそく」、

 漫 画「被災ママに学ぶ 小さい防災アイディア」などなど

【By 菊沢きずなプロジェクト】


古賀志山ハイキング(板荷地区公民館)

2020-11-04 | 板荷

10月29日(木)に板荷地区公民館主催の「古賀志山ハイキング」が開催されました。

今回は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を考慮して、現地集合での実施となりました。

古賀志山は、宇都宮市の最高峰(582.2m)で、多くの登山ルートがあり、家族連れでも楽しめる緩やかなコースからハードな岩登りコースなど、初心者から上級者まで沢山の登山者が訪れます。

 

今回のコースは、宇都宮市森林公園駐車場を起点に、北コース(青色)で古賀志山山頂を目指し、南コース(桃色)で管理センターへ降りてくる一般的なコースでした。

今回の講師は、「鹿沼市役所山に親しむ会」の髙橋洋一会長にお願いしました。

準備体操をして、出発です。

  

参加者は16名で、初めてだとか、かなり昔に古賀志山に登ったとか、毎週のように山歩きをしているなど、さまざまです。

新型コロナウイルス感染症の影響で、3密を避けて、アウトドアが人気と聞きます。

平日にもかかわらず、宇都宮市森林公園の駐車場にはたくさんの方が来ていました。

この古賀志山ハイキングも、一般的なコースとは言え、岩場や狭い箇所もあり、油断はできません。

 

マスクをして、距離を取って、今までと少し違ったハイキングでしたが、天候に恵まれ、皆さん、心地よい汗をかいて、無事終了することができました。

赤川ダムでは、たった今登ってきた古賀志山の頂を見上げて、「がんばったねぇ~」「天気よくて良かったね」という声が聞こえてきました。

みなさん、ご参加いただきありがとうございました。