12月19日(土)に、北犬飼コミュニティセンターで「干支の置物作り」教室を開催しました。
講師に藤沼清美先生をお迎えし、幼稚園児や小学生7人が参加しました。
最初に干支当てクイズをしてリラックスムードに。 『 今年は 来年は
』
先生が、実演を交え作り方の説明をしてくれました。
さあ、頑張って作りましょう
①新聞紙で作った牛の胴体に白色の紙粘土を貼り付けます。
体を支えるため、がっしりした足にします
粘土をたくさん貼り、肉付きのいい牛になりました。
②胴体の次は、顔を作ります。
白色の粘土を顔の形に整え、ピンクや黒色の粘土で耳や目などのパーツを作ります。ビーズを刺して角にします。
③胴体に顔をくっつけ、黒色の粘土でホルスタインの特徴のまだら模様にします。
④黒色のフェルト布を細長く切って「しっぽ」をつけて「牛」になりました
⑤最後は、台座と屏風と木札作りです。
長方形の板に好きな色のフェルト布を貼って、ビーズや花を飾ります。
厚紙と金色の折り紙を貼り合わせ、山折り、谷折りを繰り返す蛇腹折りで「金屏風」を作ります。
木札に「うし」と書いて完成
三日月の形の目で笑った表情にしたり、牛の特徴の鼻かんを付けたり・・・
緑の草原に草や花を咲かせ牧場を表現したり・・・
2本の角がピンと生えた牛。 丈夫な足で体をしっかり支え、今にも走り出しそう
星形やクローバー模様の優しい顔の牛 地面に花を咲かせ、目がぱっちりしたかわいい牛
どれも素敵な「干支の置物」に仕上がりました。
子どもたちの観察力と、発想の豊かさに感動です。
この縁起物の置物を飾って良いお年をお迎えくださいね。