12月17日(土)
この日は、南摩地区公民館と南摩地区福祉活動推進協議会による「そば教室」が開催されました
ここ数年、コロナの影響により中止が続いていたのですが、「そば打ちを習いたいんだよなぁ…」という声をたくさんいただいたので、久しぶりに実施することとなりました
講師は、地区内在住の金子友昭先生です
実は、南摩地区にある上南摩町は”おいしいそばの産地”として有名で、そば打ちの名人もたくさんいるんですよ
そんな中、今回も上南摩そば祭り実行委員会の代表を務める金子さんにお越しいただきました
まずは、先生のお手本を見せていただきます
工程ごとにポイントを教えていただきながら進んでいきます
綺麗な形にするよりも、厚さが大切なんだそうです
包丁の使い方も教えていただきました
最後にちょっと倒すのがポイントらしい
軽快なリズムで切られているのにこれほどまでに均一の細さ
思わず参加者からも「おぉ…」と声が出ていました
一通り見学した後は、実際にそば打ちスタートです
先生が各テーブルを回ってその都度アドバイスをくれるので初めてでも安心です
また、すでに自分でそばが打てる方も、「定期的に学びなおしたい」と参加してくれています
慣れている方も来てくれているおかげで、参加者同士で教えあう場面も
皆さん楽しんで参加してくださいました
今回は少人数での実施となったため、茹で方も教えていただき、実際に試食しました
当日の朝、先生に打ってきていただいたそばをいただきましたよ
なので、自分で打ったものは各自お持ち帰り
あまり長く茹ですぎると味が落ちてしまうので、再沸騰したら1分程度であげる
きちんと水でぬめりを洗って、お皿に盛るときは、「なるべく平らに、食べる人がとりやすいように」心がけると良いそうですよ
準備が整ったら…
準備しておいた天ぷらと一緒にいただきます
(皆さんには黙食にご協力いただきました)
参加者アンケートでも毎回満足度の高い「そば教室」、リピーターがいるのも納得の講座になっています
何より、年越しそばをご家庭で打てたらカッコイイ …かも
ぜひ次回もご参加ください