板荷地区黒川取水対策協議会の視察研修会が、9月11日(火)に行われました。
首都圏の水需要と流域を洪水被害から守るために、鬼怒川上流のダム群のひとつとして建設された湯西川ダムが今回の視察先です。
協議会役員のほか鹿沼市水資源対策課と板荷コミセンを含めて21名が参加しました。
行きには休憩を兼ねて、川治ダムに寄り道です。
さらに、会津西街道(国道121号線)を北上していくと間もなく、野岩鉄道会津鬼怒川線「湯西川温泉駅」に直結し、直売所や無料足湯のある「道の駅湯西川(湯の郷湯西川観光センター)」に到着です。
ここは、水陸両用バスの湯西川ダックツアーの発着場所です。
水陸両用バスに乗って、そのままダム湖に入水し、水上からダムを見学しました。
周遊が終わると、ダム管理支所に向かいダムサイトで湯西川ダムの概要説明を受け、参加者には、ダムを訪問した方だけに各管理支所で配布しているダムカードが配布されました。