いたがコミュニティ祭り
前日からの雨が降りやまない中、板荷地区では、１１月２３日（土・祝）勤労感謝の日は、今年も「日枝神社の新嘗祭」、「板荷地区公民館の芸術作品発表会」、「板荷小学校ＰＴＡのバザー」の三つのイベントが同日開催の『いたがコミュニティ祭り』の日です。
まずは、日枝神社の新嘗祭です。
今年の当番区は、板荷９区で、新嘗祭の仕来りにのっとって準備から式典・イベント・片付けまで担当していただきました。
板荷全区から参加者が集まりはじめましたが、傘やカッパ姿で、参加者はいつもより少な目に感じました。
９時からの式典では、社殿に来賓の皆様が座り、厳かの内に新嘗祭が行われました。
続いて、境内の特設会場では、中学生によるバイオリンとキーボードによる生演奏が行われました。
演奏の後は、お待ちかねのビンゴゲーム！
皆さん、めったに見られない真剣な表情でビンゴカードを見つめています。
豪華賞品は、当たったのでしょうか？
そのころ、板荷コミュニティセンターでは、芸術作品発表会が始まっていました。
芸術作品発表会では、今年も地域の皆さんや小中学校などの芸術作品が２００点ほど飾られています。
作品集は、後日掲載予定ですので少々お待ちください。
ロビーでは、市の保健師さんによる健康相談と
かぬまマイカレッジ講座からスタートした「らくらくピアノ」サークルの生演奏が行われました。
展示室内では、食生活改善推進員会板荷支部の皆さんによる試食会が行われています。
今回の試食のメニューは、『ゆばむすび』と『いもなます』と『たっぷり野菜スープ』です。
ご自宅でも作れるようにレシピも配布していました。
さて、午後からは、板荷小学校ＰＴＡのバザーです。
雨にもかかわらず、会場の体育館に向かって皆さん並んでいます。
お買い得商品は、手に入れられたのでしょうか？
「日枝神社の新嘗祭」、「板荷地区公民館の芸術作品発表会」、「板荷小学校ＰＴＡのバザー」の３イベントを堪能できる『いたがコミュニティ祭り』は、来年も１１月２３日に開催予定ですので、皆さん、ぜひご来場ください。
