今年度、加蘇地区では昨年の台風の経験から、地域で防災について考える会議を開催しています。
その中で、加蘇地区の防災マップ作成も進めており、各自治会で防災マップを作成するのに合わせて、この度、地区内の子どもたちにもまち歩きをしてもらい、子どもの目線で見た防災マップづくりを行ってもらいました。
お天気が微妙な中、当日、参加してくれたのは、中学生9名、小学生2名の計11名、全員女の子です
まず、防災士の方から防災マップの作り方やポイントなどの説明を受けた後、2グループに分かれて実際にまち歩きに出発です
まち歩きで危険個所などの写真を撮って、まち歩き用のマップに書き込んでいきます。
加蘇コミセンに戻って、早速、マップ作りのスタートです
短時間のまち歩きにも関わらず、自動販売機の転倒防止用の金具の劣化など、大人が気が付かないようなポイントも押さえていました。
じゃ~ん、こちらが実際のマップです。
大人顔負けのマップを作ってくれました
危険な場所だけでなく、避難ができる安全な場所、災害時に役に立つ場所など、上手にまとめてあります。
各自治会の防災マップの発表の後、子どもたちも作ったマップについて発表をおこないました。
自分が感じたこと・考えたことを交えながら堂々とした発表でした
こんな子どもたちのいる加蘇地区の未来は明るいと感動した1日となりました。
参加していただいたみなさま、お疲れ様でした