7月23日(土)に夏休み子ども事業「粘土で貯金箱作り教室」を開催しました。
講師に藤沼清美先生をお迎えし、幼児から小学生まで11人が参加しました。
今回は、「スイーツ」「海の仲間」「寿司」の中から一つを選んで、粘土で飾り付けをして貯金箱を作ります。
見本
土台は、ふた付きの丸形カップ容器。 容器の外側全体を粘土で覆い、側面に500円玉が入る投入口があるものを先生が準備してくれました。
その土台を裏返しに置いて、紙粘土を丸めたり伸ばしたりして作ったパーツをボンドで貼り付けて仕上げます。
スイーツは、型を使って真ん中をくりぬいたドーナツや、クッキーやアイスなどのお菓子。
マニキュアで色付けをすると光沢が出て本物のお菓子みたいになりました。
生クリームは、ホイップ粘土を使い、リボンを巻き付けデコレーションケーキもできました。
海の仲間は、粘土で魚やヒトデを作り、タツノオトシゴやチンアナゴは、ワイヤーを通して直立させました。
海藻や貝殻のデコパーツを飾り付け海の生き物がたくさんできました。
寿司は、白の粘土を俵型にしてお米らしくしたシャリの上に、赤い粘土で作ったまぐろや黄色の粘土で作った卵焼きを乗せました。
いくらに見立てたビーズを乗せて軍艦巻きも作りました。 細かい模様は、爪楊枝やへらを使って付けました。
子供たちの豊かな感性と発想力で、素敵な貯金箱が出来上がりました。
夏休み宿題が一つ完成