主にスイングスピードの向上とその維持を手っ取り早く実現するために、Wilson 6.1 BLX tour 90より約10g軽い Dunlop Aerogel 200を久しぶりに持ち出してみた。
柔らかめのナイロンマルチ 1.28mm を 55P X 52P で張ったのだが、やはり6.1 BLX tour 90より球離れが早く、硬質な感触。出色なのはボレーで、とにかく面安定性が高い。もちろん337gなので(オーバーグリップ2枚巻いてる)、-10gの軽さにからくる扱いやすさもあり、なかなかミスをしなくなった。
一方、苦労したのはストロークで、とにかく真っ直ぐの弾道で飛びたがるため、ネットを連発。しならないフレームのため、正しくボールに近づき、正しい打点で正確に打ち抜く必要がある。それでも相手に跳ねない球を打たれると、余裕を持ってネットを越える弾道にするのは非常に難しい。打球のスピードは相当速くなるが、今の僕にとってこれでエッグボールを自由に打つのは夢に近い。バックハンドでスライスを打つのは逆に楽。切り過ぎても回転を維持しながら真っ直ぐ飛んでくれる。
肝心のスイングスピードについてはもちろん効果があった。ブレークやベルディヒと違って僕の相手はトッププロではないので(笑)、打点に比較的近いところから一挙に加速して、ややコンパクトに振りぬくことで回転と速度を得る打ち方になった。これは軽量で厚さのある(しなりにくい)ラケット向きの打ち方と思う。
一通り打ってみたのだが、ストロークのネットの多さを考えるとすぐに実戦投入は難しい。そこで当分の間6.1 BLX tour 90と日替わりで練習に使うことで、速いスイングの感覚と打点の正確さを体に覚えこませるのに利用しようと思う。もっと扱いやすいモデルを買うことも検討しているのだが(Wilsonはモデルチェンジが近いらしく、値段下がってるし)、スイングスピードを高める筋トレも始めているので、これで様子を見ようと思う。
今日はウィンブルドンで注目されたSRIXONのREVO X2.0のデモラケットをみかけたので借りてちょっと打ってみたのだが、このラケット予想より硬く、(Dunlop Aerogel 200より)しなるがあまり飛ばない。回転および面安定性も期待していたほどではなかった。もちろんグリップサイズが1で、ポリエステルストリングを52pX47pで張ってある分ヘッドも余計重く感じ、意識してヘッドのほうをボールにぶつける必要があるのだが、特に感心したところは正直なかった。多分かなり高い負荷をかけた打ち合いをすればまた違った結果になるのだろう。
同い年のトーマス・ムスター氏、2度目の引退だそうで、最初はBABOLAT Aero Pro Drive 使ってたのが、さっき数少ない勝った試合の動画観たらPrestige使ってましたね。フットワークも若々しい。励みになります。お疲れさんでした。
柔らかめのナイロンマルチ 1.28mm を 55P X 52P で張ったのだが、やはり6.1 BLX tour 90より球離れが早く、硬質な感触。出色なのはボレーで、とにかく面安定性が高い。もちろん337gなので(オーバーグリップ2枚巻いてる)、-10gの軽さにからくる扱いやすさもあり、なかなかミスをしなくなった。
一方、苦労したのはストロークで、とにかく真っ直ぐの弾道で飛びたがるため、ネットを連発。しならないフレームのため、正しくボールに近づき、正しい打点で正確に打ち抜く必要がある。それでも相手に跳ねない球を打たれると、余裕を持ってネットを越える弾道にするのは非常に難しい。打球のスピードは相当速くなるが、今の僕にとってこれでエッグボールを自由に打つのは夢に近い。バックハンドでスライスを打つのは逆に楽。切り過ぎても回転を維持しながら真っ直ぐ飛んでくれる。
肝心のスイングスピードについてはもちろん効果があった。ブレークやベルディヒと違って僕の相手はトッププロではないので(笑)、打点に比較的近いところから一挙に加速して、ややコンパクトに振りぬくことで回転と速度を得る打ち方になった。これは軽量で厚さのある(しなりにくい)ラケット向きの打ち方と思う。
一通り打ってみたのだが、ストロークのネットの多さを考えるとすぐに実戦投入は難しい。そこで当分の間6.1 BLX tour 90と日替わりで練習に使うことで、速いスイングの感覚と打点の正確さを体に覚えこませるのに利用しようと思う。もっと扱いやすいモデルを買うことも検討しているのだが(Wilsonはモデルチェンジが近いらしく、値段下がってるし)、スイングスピードを高める筋トレも始めているので、これで様子を見ようと思う。
今日はウィンブルドンで注目されたSRIXONのREVO X2.0のデモラケットをみかけたので借りてちょっと打ってみたのだが、このラケット予想より硬く、(Dunlop Aerogel 200より)しなるがあまり飛ばない。回転および面安定性も期待していたほどではなかった。もちろんグリップサイズが1で、ポリエステルストリングを52pX47pで張ってある分ヘッドも余計重く感じ、意識してヘッドのほうをボールにぶつける必要があるのだが、特に感心したところは正直なかった。多分かなり高い負荷をかけた打ち合いをすればまた違った結果になるのだろう。
同い年のトーマス・ムスター氏、2度目の引退だそうで、最初はBABOLAT Aero Pro Drive 使ってたのが、さっき数少ない勝った試合の動画観たらPrestige使ってましたね。フットワークも若々しい。励みになります。お疲れさんでした。
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