冬季パラリンピックが近づいたため、教育テレビの「福祉ネットワーク」が関連特集をやっているのだが、これがかなり興味深い内容になっている。いわゆる福祉や障害者番組的切り口でなく、競技スポーツとその選手という、ほぼ“普通のスポーツ番組”になっているのだ。
実はこうなってくると、パラリンピックの種目のほうが有利だ。例えば今日放映したのはチェアスキーなのだが、普通のスキーよりメカによるサポートが多いので、モータースポーツ好きも惹きつけられるビジュアルやエピソードが目立つ。テクノロジーと人体の融合という意味ではパラリンピックの方が進んでいるので、つまらない偏見をなくして観れば、かなり楽しめるのだ。また、健常者を素材にすると根性論で済ませたり、怪我をしたときしか注目されることが殆どない、「コンディショニング」がしっかり語られるようになるのもいい。
「福祉ネットワーク」、前回はこんな感じではなかったような気がするが、いい判断だと思う。それだけ障害者スポーツが浸透してきたということなのだろうか。唯一、出演しているタレントが「わかってない」ようなのが残念。
まあ、いずれにせよ、アナログ放送終わったら地上波とNHKは見ないつもりだけど。
実はこうなってくると、パラリンピックの種目のほうが有利だ。例えば今日放映したのはチェアスキーなのだが、普通のスキーよりメカによるサポートが多いので、モータースポーツ好きも惹きつけられるビジュアルやエピソードが目立つ。テクノロジーと人体の融合という意味ではパラリンピックの方が進んでいるので、つまらない偏見をなくして観れば、かなり楽しめるのだ。また、健常者を素材にすると根性論で済ませたり、怪我をしたときしか注目されることが殆どない、「コンディショニング」がしっかり語られるようになるのもいい。
「福祉ネットワーク」、前回はこんな感じではなかったような気がするが、いい判断だと思う。それだけ障害者スポーツが浸透してきたということなのだろうか。唯一、出演しているタレントが「わかってない」ようなのが残念。
まあ、いずれにせよ、アナログ放送終わったら地上波とNHKは見ないつもりだけど。
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