たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

ゴルフの季節

2013年10月07日 | ゴルフ

秋のゴルフシーズンが来ました。日本女子オープン選手権は4日間トップを走りつづけて、苦しんで宮里美香が優勝しました。立派です。見ごたえがありました。男子は片山晋吾が5年ぶりに優勝、これも立派ですね。
今週の男子ツアーは当方の所属倶楽部の会社トーシングルプが主催の「TOSHIN GOLF TOURNAMENT 2013 IN Centrl 」が岐阜県、富加町の系列コースで開催です。
4日間の入場券を系列メンバーに無償交付したので観戦する予定です。

今日は倶楽部メンバーの有志の老人コンペでした。昨日も美濃市にある行きつけの練習場で2時間汗を流した成果が出て優勝しました。
7パー、4ボギー、7ダブルボギーの18オーバー、グロス90 H’C20 NET70 でした。
パットが30パット、まあ私にとっては上等のスコアでした。皆上手でよく飛ぶし上手い人が多い会です。
参加者は14名、女性2人で、80台のスコアが半数の7名もいました。先週のグランドシニア倶楽部選手権1回戦に出場した人が3名もいます。81歳のスーパー老人は3位で二回戦に進みます。

私のゴルフはドラーバーが苦手、距離が出ないのが残念、ぶっつけるだけのスイングだと言われます。料金は年会費相当の2,000円割引、16回分、計32,000円をの値引き、昼食付き、支払額3,700円です。月2回プレーが原則です。


病院よ!ありがとう

2013年10月07日 | 日記

病棟の休憩室にあった 絵本で宮沢賢治の童話「セロ引きゴーシュ」をはじめて読みました。
10年ほど前、愚息二男が仙台在の会社に出向中、花巻市にある宮沢賢治記念館を拝観したことがあります。セロ引きゴーシュは優しい物語でした。

入院前に図書館の廃棄本棚から貰ってきた文庫本
「北里大学病院24時 生命を支える人びと」 著者 足立倫行 新潮文庫 平成5年刊

も読みました。病院について知らないことがいっぱいあります。この本はベッド数千近く、職員2千名近い大病院をルポルタージュした珍しい本です。大変興味があり勉強になりました。
わたしがお世話になった病院もベッド数600床ほどの大病院です。

わずか4日間の入院でしたが健康のありがたさを改めて感じました。若い頃のからの生活の不摂生、悪い生活習慣も改めて感じました。
大部屋が空いてなければ個室と言われましたが、幸い大部屋が空き窓際のベッドへお世話になりました。
病棟は東、西病棟に別れ、1フロアに2つのナースセンターがあり、歯科・口腔外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科の4科の雑居房でした。
相部屋4人の同志は脳外科が2人で1人は脳を手術されたらしく車椅子、食事はナースセンターで用便も看護師頼り、ひっきりなしにナースコールされる。ひとりは脳梗塞らしく静かだったが退院され後へ咽喉科の若い男性が入室、残りの1人は喉の手術した人で、いびきがすごかった。
看護師さんの仕事はたいへんだなあ。車椅子やベッドに便器に乗せたり降ろしたり、看護師は腰痛になるのを目のあたりにしました。

患者の容態の重軽でナースの負担を平均化しているのでしょう、4人の担当ナースはそれぞれ違う人です。日勤夜勤とも担当ナースさんが病室へ来て毎日、毎夜、患者に挨拶されます。

10年近い継続事業で改築されたので、駐車場整備は最後の工程になった病院です。整備前は駐車場の確保に難儀しました。今は最繁時間を除けば無理なく駐車できます。

付近の借り上げ駐車場は今は職員駐車場になり、11番目の職員駐車場の看板を目にしましたが、日勤が夕方6時まで、夜勤が午後3時から勤務なのでダブり時間があり、ナースさんはその分駐車場も二重に必要なのだそうです。

入院中に8%消費税の増税が決まりました。病院は消費税を患者の診療費に転嫁できないので、消費税アップは病院経営にまた難題となりますね。