たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

栗きんとん

2016年10月10日 | 日記

傘寿の祝いにゴルフ週刊誌を3冊ほど買った。手足の長い東京出身の松森彩夏プロのグリップの教えが、何となくはまり、庭での練習・アプローチが上手くいく。
今日は日本オープン優勝の高校生・畑岡奈紗君がプロ宣言した。記者が100人も集まったらしい。
今年の夏は暑く、庭の芝の生育だけは良かった。

3連休の最後の日、体育の日は快晴に恵まれこの辺でも大型コンバインが何台も田んぼに出て稲刈りがされていた。2日掛かりでブログの変な記事を書いていて遅くなり、朝10時半頃喫茶店へ行った。その帰り図書館へ行ってみた。周辺の市民公園には芝生の上でグランドゴルフ大会が何組も出て埋められていた。図書館に隣接する芝生広場では出店が出て何か催していた。

連休中に阿蘇山が爆発し、地震で苦労されている熊本県に災難がさらに追い打ちとなったし、石川県・七尾市では中学生の乘ったマイクロバスに無謀運転のワゴン車が衝突し2人の中学生が死亡、バスを運転していた保護者と一人の中学生が重症、部員13人が軽傷を負った。
何たること。

滋賀県湖南市では無免許中学生3人が乗ったバイクが飛び出し、乗用車に衝突し3人が意識不明。
愛知・長久手市ではお祭りで火縄銃が暴発し48歳の大阪市の男性が左手首を失う事故。
香川・観音寺市では祭りで太鼓台を引いて歩く行列に、大型トレーラーが衝突、高校教員の男性52歳が死亡、幼児から51歳までの36人がケガ、うち4人が重症の事故。
などなどが目についた、何たること。

図書館へ行くのに喫茶店から農道を通った。各地の事故が頭にあったが、無信号変則交差点で安全確認不十分で、うっかり飛び出し、直進してきた軽の女性に危ないと警笛をピッと鳴らされ、手を挙げて平謝りだった。ほらね!他人のこと言えないよ。

寒い寒いと夜にはクレープの下着を仕舞い、半袖厚手に着替えた。ブログを読んでいたら各地が寒かったようだ。
明日はコンペなので5時頃には夕食を採り、9時前に寝たがやはり寝付けない。何度か寝たり起きたりをして真っ暗の寝室に、高校生の孫娘が「オジイちゃん、電気つけるよ」と入ってきて「お母さんが在所へ行って来て、栗きんとんを買って来たので明日食べな」と食卓に置いて行った。
やれやれ気遣いは嬉しいが、また寝つけないぞ。


年金振込通知があった

2016年10月10日 | その他

日本年金機構より数日前年金振込通知書が届いた。特別徴収額が変更されたことによる、国民年金の支払額、控除額、控除後支払額を通知するとある。
「特別徴収」なんて変な名称で分かりにくい。年金天引き税額と分かり易く表記すべきだ。有無を言わせぬ天引きは評判が悪く、選択制になり、希望によっては「普通徴収」と言って後払いができるように改定されたことによる。

  H28年8月の支払額 H28年10月の支払額  
年金支払額 132,253 円 132,253 円 支払額
介護保険料額 13,340 13,300 イ 控除額
後期高齢者医療保険額 11,400 36,500
所得税及び特別復興税 0 0
個人住民額   6,200 26,000
控除後支払額 101,313 56,453 手取り額

手取り額=支払い額ー控除額(イロハニ)
H28年8月の支払い額は8月に通知された額 
H28年10月の支払額は10月に通知された額 で、12月と29年2月と29年4月分は同じような額の僅差なので省略した。
控除額の 後期高齢者医療保険料 は28年度4、6、8月分が11,400円 で 10、12、2月分が36,500円に分割納付になるため差が大きい。

個人住民税とは市民税・県民税のことであり、同じように6,200円 と 26,000円に分割納付になるため差が大きい。
なぜこんな大幅な差の分割納付額になるのか、私には分かりません。
私は公的年金だけで限度額以下、確定申告も不要です。所得税はゼロだって。

年金は偶数月に2カ月分が支払われ、上の表は2カ月分の国民年金です。
おおよそ年額47万3千円・月当たり3万9千円ほどが私の手取り国民年金額です。

私は40数年もお堅い準省庁のような公共事業体に勤め、厚生年金(月に15万円余の手取り)があるので何とかやっていけます。同窓会などでは「まともな年金を貰っているのはお前だけだ」と嫉妬されます。国民年金だけの人も多いのです。

厚生年金からは所得税が2カ月で7千円余が天引きされます。上に示した社会保険料などは厚生年金を含めた総所得から、税額等が決められ、国民年金の方から天引きされます。
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先日富山県議会議員の前渡し政党助成金の不正が発覚し、10数人の議員が辞職に追い込まれました。自民党富山県連幹事長は「議員年金が無いので退職後は国民年金の6万円余だけです。これで老後が過ごせますか。現議員時代に少しでも蓄財に励むのは当然です」という主旨の発言をしていた。わずか在籍12年で受給資格があった地方議員年金は評判が悪く、廃止されたようです。