「十」の一は東西、lは南北。
四方と中央がそなわっていること、
従って、「すべて」「完全」という意味がある。
読む辞書『漢辞海』に書いてある。
「四方と中央がそなわって・・・」は、
地方と中央の一致団結をも思わせる。
形はプラスそっくり。
良い字じゃないか。
新聞の隅に、
「口」から出る言葉も十人が十人、
心をひとつにして「叶」う。
首相が「平成廿十一年」と書いたが、
「廿」は一文字で二十を意味していて、
「十」は余計。
実り多き果実の「果」も十を欠けば「呆」に変わる。
「果」から抜け落ちた十の字は
こんな所で遊んでいたらしい。
と書かれている。
漢字の読み書きの失敗はよくある。
細かいところをつつかなくても良いと、
誰もが分かっている。
それでも、
言葉や漢字の「心」みたいなものは、
ものごとの大切な意味や真理。
意味と言葉がバラバラじゃ、もったいない。
そこは繊細に扱って欲しいな。
四方と中央がそなわっていること、
従って、「すべて」「完全」という意味がある。
読む辞書『漢辞海』に書いてある。
「四方と中央がそなわって・・・」は、
地方と中央の一致団結をも思わせる。
形はプラスそっくり。
良い字じゃないか。
新聞の隅に、
「口」から出る言葉も十人が十人、
心をひとつにして「叶」う。
首相が「平成廿十一年」と書いたが、
「廿」は一文字で二十を意味していて、
「十」は余計。
実り多き果実の「果」も十を欠けば「呆」に変わる。
「果」から抜け落ちた十の字は
こんな所で遊んでいたらしい。
と書かれている。
漢字の読み書きの失敗はよくある。
細かいところをつつかなくても良いと、
誰もが分かっている。
それでも、
言葉や漢字の「心」みたいなものは、
ものごとの大切な意味や真理。
意味と言葉がバラバラじゃ、もったいない。
そこは繊細に扱って欲しいな。