道路に落ちた雪を見て・・・
はりねずみは冬眠する。
だから冬を知らない。
仲良しのうさぎに、
「冬をちょっとだけ残しておいてくれない？」
と頼む。
冬になって、ひとりぼっちになると、
うさぎは思い出す。
そして自分の背丈ほどもある雪玉を作り、
たくさんの枯れ葉で包んで埋める。
春になって、はりねずみが起きてくると、
プレゼントを引っ張り出し、
葉っぱをはがしていく。
ビー玉くらいの雪が出て来る。
はりねずみは、匂う。
触ると冷た過ぎて、痛い。
「噛んだ！」なんて言う。
「冬ってこんな感じなんだね。
覚えてくれてて、ありがとう。」
「だって君に会えなくてさみしかったもん。」
って絵本を思い出した。
はりねずみは冬眠する。
だから冬を知らない。
仲良しのうさぎに、
「冬をちょっとだけ残しておいてくれない？」
と頼む。
冬になって、ひとりぼっちになると、
うさぎは思い出す。
そして自分の背丈ほどもある雪玉を作り、
たくさんの枯れ葉で包んで埋める。
春になって、はりねずみが起きてくると、
プレゼントを引っ張り出し、
葉っぱをはがしていく。
ビー玉くらいの雪が出て来る。
はりねずみは、匂う。
触ると冷た過ぎて、痛い。
「噛んだ！」なんて言う。
「冬ってこんな感じなんだね。
覚えてくれてて、ありがとう。」
「だって君に会えなくてさみしかったもん。」
って絵本を思い出した。
