友人たちに誘われて
映画観てきました
「黄金を抱いて翔べ」
脆く壊れそうな絆なのに
何故だか深まっていく友情
悲惨な
緊迫した状態でも
くすっと笑うような瞬間があって
微妙なジョークがあって
言葉のない優しさがあって
ちょっとキラキラ光るような
どうしようもない暗い闇に包まれた人生
こんな風にしか生きられないかなしい男たち
遠くを見がちなバカな男たち
何だかそういうのに魅かれるんだな
男ってば
それぞれの俳優がそれぞれの色を出していて
個性的
格好良いのだけど切ないようで
だんだん親身になってくる
ま
痛快とか
スッキリとか
納得とか
シンパシーとか
ないんだけど
なんかね
任侠映画を観るような
「そういう世界のよくある話でござんす」
そんな感じのする映画でしたな
時間が経つとね
一人が欠けても出来ないようなシゴト
調べて
計画して・・・
なんて割には
最後は力任せって
雑~
なんて思うんだけどね
そして
そもそも
なんでヤツ等は普通に働かないのか?
などと
現実的に思うんだけどね。。。