「ユダヤ人大富豪の教え Ⅲ」
~人間関係を築く8つのレッスン~
本田 健
以前
Ⅰで
新しいものの見方とか
考え方とか
感じ方とかに出会って
イキイキするんだ
前向きに生きようと決心する
が
すぐまた日常に埋れて
いろいろ後回しにして
サボって
怠けて・・・
自己実現とダイエットは
ある意味似たところがあって
成功する人は成功するんだが
途中で心折れたり
諦めて
リバウンドする
脱落者もいると思うのだ
そんな頃には
ちゃんとⅡが出てきて
気持ちのリバウンド
モヤモヤ感を解消してくれる
ユダヤ人大富豪の教え
と言っても
大富豪になるためのHOW TOではない
何をすれば良いとか
どうしなければならないとか
そういう方法は入り口でしかないからね
ありがたい言葉もきっかけ
HOW TOじゃなくて何か
っていうと
感動
かな
心を動かして
自分で気が付き
自分で変わろうと思わなければ
変わらない
で
Ⅲはそういうステップを経てきた
上級者のためのものか~
と
思って読み始めた
が
仕事だけじゃなく
家庭
家族
いじめ
外交問題
などなお・・・
主人公が
「目からウロコが100枚落ちた」
というくらい
人間の力関係が理解できる
力というのは感情
ポジティブ
ネガティブ
自立
依存
4つのキーワード
その組み合わせ
そのマトリックスの上で
「感情のダンスを踊り続けている私たち」
って
詩的な表現のように感じるけれど
素晴らしく言い当てている
以前
困った人との付き合い方
って
本を読んだことがあるけれど
それと実は同じかも知れない
うまく踊ることが人生ではなく
心が自由になる
幸せな人生を送りたい
そういう本
実は
子供との付き合い
面倒な親戚とのやりとり
夫婦関係
など
身近なところにピッタリ
ちょっと希望を持って
スッキリ~