灯籠流しを見つつ反省する。。。

明石でお盆
最近は灯籠流しも
海岸に置くだけで
流さなくなっていたが
今年は
市内の西の方で見たのだよ



流れ方がそれぞれ違う
速く進むの
ぶらりぶらり道草食うの
静かに進むの
揺れるの・・・
魂を乗せているようなのだ
日本人のこういう風習って
ホント
繊細で
豊かな感じがするね
友人のお宅では
玄関に花を浮かべた桶が置かれていて
帰ってくる魂の目印と長旅の足の汚れを流す水なのだそうだ
素晴らしいね
うちは
亡くなった父も「オイオイ」と呆れているであろう
手抜きなお迎えであったな
よく分からんのだよ
取り敢えずお膳とかお供えはしたが
で
お帰りの際はどうするんだ？
例の友人は
玄関の外まで無言で出て鐘を鳴らすと言っていたがな
どうなんだろう？
と
母と兄たちと首を傾げて
そのうち出かけてしまった
帰ったのかな？
父
来年までに勉強しますんで
今年は許してくれ
こんなんで。。。