宇宙と未来への浪漫

プラネタリウム



こいつは54歳
ドイツ製
日本一長寿の天象儀なのだ
小さい頃
蟻に似ているなぁ
と
思っていたさ



こうやって見ると
昆虫っぽい
ん？
カエルか？
ロボットか？
ふふふ。。。



年代かねえ
今見ても
宇宙や未来を夢見させる形状だろ
宇宙戦艦ヤマトとかさ
未来少年コナンとか
天空の城ラピュタ
そんな世界に出てきそうなのだよ
お台場や池袋サンシャイン
大阪や伊丹
いろんなところで
プラネタリウムを見たけれど
新しいの
大平さんのプラネタリウムなどね
映像としては到底及ばない
ま
当たり前
しかし
生のナレーションとポインターを使っての説明は良いんだよね
演出もあまりなく
音楽も冴えないかもしれない
が
良いプログラムなのさ
星を眺めてリラックスしつつ
星について
宇宙について
教えてくれる
明石の日没から始めて
今日の明石の夜空を見せてくれる
見えにくいので
街の明かりを全部消しましょう
と
その間目を閉じて
さあ！
で
目を開けると満天の星空
夏の夜空の星を説明してくれてからメイン
今回のテーマは
ハッブル望遠鏡
その歴史と功績だ
説明の後
ハッブルで撮影された有名な天体写真を見せてくれる
スペースシャトルが飛ばなくなって
修理ができなくなり
今年とうとう仕事を終える
。。。
美しい天を見つつ余韻に浸る
明石の空が夜明けを迎えて
終了
50分だ
このパターンは変わらない

夏休みで子供が多くて
しかも幼児
それはちと興味も理解もない年で
当然飽きて愚図る
煩いのには参ったが
楽しかった
合計3時間は居たかな
タクシーで3分
良いお出かけであったなり

ジオラマのような街

明石市立天文科学館
実家の近所だ
母の足がまだ良くなっていないので
ドアの前まで
タクシーで乗りつけOK
入り口で車椅子を借りられるので
負担がかからない
久々のお出かけに
母、喜ぶ
展望室へ



もう少ガラスを拭いて欲しいね
それでも
明石海峡大橋や淡路島
街を一望できるのは嬉しい



柿本人麻呂神社と月照寺が足元に
そして
プラネタリウムのドーム



おもしろいな


明石駅と明石城方面



海と島と橋
山と城と街
そして
大きな空
なんでもあるなあ
と
思うね
母ははしゃいだ
良かった。。。