料理の先生が
あなたに合うと
教えてくれた本
読んだ
シリーズ完結
展開の上手さには
著者がコミック出身と頷ける
人物設定がビビッド
というのかな
鮮やか、はっきり、イキイキ
画面がばっと切り替わるような
そのリズム感が
コミックと共通する
大和和紀の作品に似た雰囲気
それにしても
野菜や魚、季節や料理を語る日本語は
なんて繊細で
なんて豊かで
なんて美しいのだろう
と
思うね
そして
料理をするということ
料理人として生きること
その真理をつくこ言葉は
哲学であり
経典のような響きもある
楽しく読める上
含蓄深く
浄化される心地にもなり
一石三鳥なり。。。
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