残酷で美しい中世

『イギリスの歴史』
　D. McDwall
大澤　謙一　訳

『白薔薇の女王』
を
読んだので
大まかにでも
歴史を押さえておこうか
と
選んでみた
何せ
エドワード
ジョン
ヘンリー
ウィリアム
リチャード
チャールズ
この名前が
不規則に繰り返されるから
誰が誰だか。。。
で
エドワード４世の息子二人が
弟リチャードに捉えられ
ロンドン塔で殺された
って
歴史でもはっきりした証拠はないが
おそらく
まちがいなく
リチャードが犯人だろうという
だから
あんな表現なんだ～
と
そして
そのリチャードが
シェイクスピアが描いた『リチャード３世』
の
リチャードなんだ
ふ～ん
今度読んでみよう
昔読んだけど・・・
だ
フランスとの関係も
血続の争いも
どういうことか
なぜなのか
理解できたかな
図や写真もあって
簡潔で
分かりやすかった
それにしても
中世は
話題に事欠かない
おもしろい時代なんだ

白薔薇の女王 下

『白薔薇の女王　下』
　フィリッパ・グレゴリー
　江崎リエ　訳

あらゆる男たちは
女が自分たちとはまったく「別の存在」だと
理解したときに嫌悪を感じる
妻は少年のように弱いが
少年ではない
愚人のように怖がる様子を見せるが
愚かではない
妻は恨みを持ち続ける能力に長けた悪人でもなければ
あふれるほどの寛大さを見せる聖人でもない
「少年」「愚か」「恨みを持ち続ける悪人」「寛大な聖人」
男たちの持つこうした特質を
女は持たない
・・・
どんな夫も
いずれ妻の「女」の部分に心から驚く

森の女神
メリュジーヌの悲しい話
として
所々に書かれている伝説は
とても面白い
エドワード４世の王妃
エリザベスは
メリュジーヌの血を受け継ぐ者で
水を操るし
予見の能力を持つ
海に囲まれ
川が流れ
雨が降り
ウエットな国には
こういうスピリチュアルな存在が似合う
日本も
海に囲まれ
川が流れ
雨が降り
樹木が育ち
何かが宿る国だ
そして
額田王（ぬかたのおおきみ）なんて思い浮かべてしまった。。。
天智天皇と天武天皇兄弟が
愛し
奪い合った
額田も予見の能力があったな・・・
と
遣唐船の出発の時期を占ったな・・・
と
そして
兄弟や甥、いとこの血の争いを起こしたな・・・
と
魅力的だな・・・
と

白薔薇の女王 上

イギリス王室で結婚式があったから
って
程ではないが
ま
多少は興味が向いて
選んでみた
ヨーロッパって
みんな親戚じゃん！
って
思うんだけどね
恐ろしく
仲がよろしくない
身内の喧嘩のような
だからこそ
生臭いというか
深いというか
土地に血が浸み込んでいる感じがする
そして
女は
ちょっと尋常じゃない運と力を持ち
それを
男に与える
日本の歴史にはない
領土の奪い合いで
ま
戦国時代で想像するのが
精一杯かな
「江」とかさ
それにしても
女が生き残る戦い
という意味では
どこも変わらないかも知れない
とにかく
女は強い。。。
悲しくもあり
儚くもあり・・・
しかし
したたかに
強いのだな。。。
それは
国も言葉も文化も
関係ない
万国共通に
腹が座っている

サンマルコのコロッケ

スーパーで見つけたコロッケ
何だか
やたら旨いんだ
冷凍食品の味ってあるだろ？
学食の飽きる味
みたいな…
同じ冷凍コロッケだが
これは
何だか旨いんだ
サンマルコって
有名だろうか？
聞いたことあるんだが
あれはドラマか何かのような…
そして
大丈夫だろうか？
などと思うくらい
やたらと安いんだけど…
旨いからな
ついつい食べてます。。。

巨大ナン

大きいよ
とは
言われていたが
思っていたよりも
かなり大きくて
衝撃的
思わず写真撮ってしまいました
ちょっと甘味のあるナンだった
店の名前を見るのは忘れて
メニューだけ見て
店に突入してしまった。。。

晴れた方が良いね

電力は節電が良いが
空は控えなくて良いよ
すっきり
晴れやかに
青空が良いな。。。

ルール改正を求む

サッカーの試合を見ると
ま
テレビ観戦なんだが
ときどき
選手たちが
ぺっ！
って
唾を吐いたり
ふぃ～ん！
って
鼻水を飛ばしたり
するんだよね
あれは
イエローカードもののように思うが
実際は
お咎めはない
あれを見るとさ
スライディングしたくないな～
って
思わないのかな？
特に
潔癖症ってこともないんだけどね
もしも
自分がサッカー選手だったら
何とか
考え直してもらいたいと主張するよな
と
いつも思ってしまう。。。

衝撃と悲しみと希望と

９．１１同時多発テロのとき
某はアメリカに住んでいた
衝撃と悲しみを前に団結する人々を見た
深い悲しみが痛かった
昨日
首謀者のビンラーディンが射殺されたと
ニュースが流れた
しかし
終わったとも思えない
良かったとも思えない
癒されたとも思えない
むしろ
また復讐の種を播いたのではないかと思った
また正義という名のテロを繰り返したのではないかと思った
人の命を何かの取引にしたのではないかと思った
複雑ですなぁ
東日本の震災に
国境を越え
人種を越え
宗教を越え
貧富を越え
歴史を越え
いろいろな壁を越えた
人間の善意を見た
人間は立場を越え
こんなにも人を思いやれるんだ～
と感じた
世界に争いがなくなるという希望を見た
そんな気がしたのだが
ちょっと悲しい。。。

放任の里親

いちごっぽいものが出来て来ました
ついこの前まで
花だったのが・・・
いっぱい
よく分からないので
このまま
放任します
こんな里親でごめんな。。。