某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

仏の発見

2012-10-22 | 読書メモ
「仏の発見」
  五木寛之
  対談者・梅原猛



父が仏教の歴史(父が読んだのは池上彰氏の本だった)を語っていたので
話の種に購入したのさ
「妖怪アパート・・・」を読み終わって
次は仏教
何となく流れかな?
って
思うね
もともと仏教は渡来のものだけれど
日本の仏教としての歴史があるんだな
って
分かると
納得できることがあるなぁ
多神教が受け入れやすいわけとかね
面白い
なんせ最先端の自動車の中に交通安全のお守りがあったり
理系難関校合格祈願のお札が多い湯島天神とかね
日本人の心性みたいなものが
あるある。。。
そして
そう
梅原猛という人は
哲学者で
名前だけは知っていたけれど
本を読んだことはなくて
現在生きているとはちょっと思っていなかった
失礼ながら・・・
猿之助襲名公演でも話題になった「ヤマトタケル」の作者で
3代目猿之助に何か書いて欲しいと言われて
思いついたって話が載っている

思ったら
NHKで「新・猿之助誕生」の再放送をやっていて
そこで元気に歩いているわけで
川端康成と親しく
三島由紀夫から相談を受けたり
井上靖と飲みに行ったり
そういう話が出てくるので
とても
不思議な感覚になった
そして
文学や文化の中の仏教について語られていて
日本人の宗教観みたいなものが
分かったような気がするからね
面白い
仏教のことは
知らないことが多すぎて
理解できなくても
仏のことは何となく分かるかも。。。


秋の夕暮れ

2012-10-21 | 空日記
ひとつひとつ建物を越えて
太陽は冬へと進んで行く



秋の夕暮れはきれいでなんだか寂しい



毎年同じような
でも
毎日違う空
しかし
ふ~寒っ!
昼間は結構暑いのだが
夕方
す~っと気温が下がる
うっうっ。。。
部屋に入ろっと!

秋の花火

2012-10-20 | その他
調布で花火大会やっていました



寒いので
遠目からちょこっと見ました
なぜ今?
いや
昨年はもっと暖かかった
というより
暑かったような気がする
う~ん
やはり季節はずれな感じがする
いっそのこと
クリスマスとか年末にすれば良いかも・・・
結局すぐに室内へ入ってしまった
すると
ただただ
雷のようなんだ
ピカッ!
ピカピカ!
ゴロゴロ。。。。
何だか
ごめんよ~

妖怪アパートの幽雅な日常

2012-10-19 | 読書メモ
「妖怪アパートの幽雅な日常」
  香月日輪



背に腹は代えられぬ
とでもいうか・・・
とにかく
一人で生きていかねばならない高校生くん
何だか縁あって住むことになったアパート
そこは
常識的に言えば
とんでもない所かも知れないが
優しい所でもある
大切なことがあるというのは
それしかないということかも知れない

やはり
背に腹は代えられぬ
他のことは気にしない
気にしない
細かいことは見ない
見ない
そういう風に生きるのも良いな
って
思ってしまう
それもひとつ
アリだな
ってね
でも
食いしん坊でも
どんなに美味しくても
「手首だけの」賄さんは
怖すぎる。。。

仏と信心

2012-10-18 | 読書メモ


「仏の発見」って本だ
先月
ちょっとしたことでくたばりかけた高齢の父がね
会ったときに
仏教の歴史を語り出して
学校教育を語り
心のよりどころを語って
ぐぁ~っと
昼寝しよったわけで

さすがにちょっと気弱になったのだな

思ったさ
今度
一緒に話なんぞしようか
と思って購入
まだ読んでいない
退院した父は
元気になるにつれ
信心というものが溶けてしまったようなのだ
早い~
なので
慌てなくても良いかな

思ってしまった。。。

キットカット、まさかのミステイク!!!

2012-10-17 | 食いしん坊
キットカット・グランウエファー



何かゴージャスだろ?
ちょっと楽しみにしていたのだ

いや~参った!
こんなことがあるんかい?
あまり
愚痴とか
文句とか
ここに書かないと決めていたのだが
ちとショックでさ
書いちまう。。。

開封して驚く



個数10個は合っているが
箱の下半分にしか入っていない!
これはミスだろう
箱がデカすぎるだろ
開けた途端
損した気分に襲われるのさ
しかも
その上だ
更にだ



小袋に入ったチョコウエファーは
小袋の2/3

これは大切に扱った所為だ
折れないよう
欠けないよう
壊れないよう
袋を少し大きめにして
空気を入れる
それは分かる

やはりミスだろう
箱がデカすぎるだろう
箱との割合は
1/2×2/3
つまり1/3だぞ
ショックすぎるだろう?
よく考えると
すごく高価なわけじゃなし
確かに美味しい

満足できない
昨日読んだ「中国なんて・・・かも。」byさくら剛にも
旅先で
どこのものとも分からないものだが
クリスピーと書いてあるチョコクッキーを購入して
開けたら
ただの黒いクッキー
チョコもクリスピーもないって代物で
がっかりした彼は
お菓子好きをナメんじゃねーぞ!!
どうしてだっっ!!
喚き散らした挙句に号泣したぞ
それくらい
おやつは大事なものなのだ
キットカットの通常サイズのの箱に4本並べれば
それで良かったのではないかい
印刷だけちょこっと買えるだけで良かったのじゃないのかい
それだけで高くても買ったさ~
なぜこんな大雑把な
間抜けな発想をしたのだ?
さくら剛氏のように
大文字&太文字で叫びそうになってしまった。。。


「中国なんて・・・・・かも。」長い!!

2012-10-16 | 読書メモ
「中国なんて二度と行くかボケ!・・・・・でもまた行きたいかも。」
  さくら剛



海外一人旅っていうと
とにかく下痢とかトイレの話さなぁ~
以前読んだアメリカ人の世界旅行しかり
日本人女性のインド旅行しかり

食事時間を避けねばならない。。。
本というより
口語
つぶやき
いや
愚痴
中国四〇〇〇年の歴史っていうけど
自分が幼いころから20年たっても中国四〇〇〇年の歴史っていう
胡散臭いってね
そりゃそうだ
本当の歴史は二〇〇〇年くらいで
後の二〇〇〇年は海賊版だ
なんて言うんだ
笑っちまった

でも
会う人会う人
何だか無茶苦茶なんだが
面白いんだ
毎日付き合うとか
お隣さんだったら嫌だけど
魅力さえ感じてしまう
っていうか
クセになる
自分探しをする人って
こういう国にハマるみたいだね
そして
食事時間を避けたら
大いに笑い続けられる話だった

民謡はTwitter(つぶやき)のように・・・

2012-10-14 | ♪♪♪
今日は
三味線の師匠をしている友人の発表会へ

毎年思うが
70,80、それ以上の人々が
三味線を弾いたり
民謡を唄ったり
笛や太鼓、お囃子
踊り・・・
一日中元気なのだ
我が道を突き進む面々は
何だか清々しくもある
今年気になったのは
「こびき」
馬を引く唄とか
牛を引く唄とか
あるんだけど
「こびき」は子を引くのか?
耳で聞くだけだから
分かりにくいが
何だか
♪ドナドナドーナ、ドーナ~
 売られて行くの~
 ドナドナ・・・♪
が浮かぶ
子を間引く話?
などと思う
民謡って不思議で
米を愚痴りながらとぐとか
朝ごはんの準備は大変だ~とか
日常のつぶやきがあるからな
結構何でもありなんだ
悲しいけど、仕方ない~と唄うとか・・・
なんて思ってしまった
調べてみたら
「こびき」は「木挽き」
大きな鋸で製木することのようだ
そういうことだったか
子供じゃなくて良かった。。。