ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

三日月

2013-04-14 19:30:38 | 自然・動物・風景
三日月が浮かぶ空って



メルヘン度が高いよね




三日月は
日没直後にしか
見えないのか

知らなかったわ~
(//∇//)>





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奇跡の実話

2013-04-14 16:06:06 | 映画鑑賞
やっと観に行けた!



『ひまわりと子犬の7日間』

絶対に観るってキメてた。
でも、私ったらすぐ泣いちゃうから、それなりの覚悟が必要なのよ~(≧◇≦)

上映前からハンカチ握りしめてたわ。
案の定、初っ端からツライ!
嗚咽が止まらない!

保健所に収容された犬の命の期限、たったの7日。
その中でルール違反を冒してでも必死に里親を探して救おうとする主人公。
それでも救えなかった犬をガス室に送らざるを得ない保健所職員としての苦悩。

犬を愛している人がそんな哀しい仕事を担っている。
助けるのは大変なのに、安易に見捨てる人は後を絶たないんだもんね。

もうさ、飼い主が保健所にペットを捨てに来たら、最期にガス室のボタンを押す役目を飼い主に負わせればいいと思うの。
ペットの最期を見届けるべきだと思うの。
そしたら、思い留まる人って多いと思うの。
預けた後が人任せで嫌な部分を見ないで済んでるから、罪の意識がないんだと思うの。
中には保健所職員に「処分するのが仕事だろ!」って逆ギレするおバカさんもいるそうよ。
ペットを殺しているのは、職員じゃなくて飼い主なんだぞ!O(≧□≦)O

「好きで野良犬になるわけじゃない。人間が野良犬を作っているんだ」

理由がなければ、犬は吠えたり噛んだりはしない。
相手の気持ちを思いやれる、認めてあげられる人間が増えれば、理不尽な理由で殺処分される動物は減らせると思うのに。

未だ、全国で年間数十万もの犬猫が殺処分されている日本。
一日も早く第二のベルリンになれるといいのにな…

出演者のオードリー・若林正恭くん、ナチュラルすぎる演技(?)がいい味だったな~(*´ω`*)
所々でクスッと笑わせてくれる貴重な役を好演してたよ。

この映画は実話らしいので、小林稔侍さん演じる職員上司役のモデルになった人も存在してるんだろうけど、きっと映画を観て複雑な気持ちになるんだろうなぁ(笑)

今回の作品は、台詞の一つ一つが私の好みでした。
他愛もない日常会話も含めて、押し付けがましくなく、熱くなりすぎず。
宮崎弁だったおかげもあるのかな。

そして、何といっても、ひまわり役の柴犬イチ!
彼女は、新潟県中越地震の時の実話を映画化した『マリと子犬の物語』でマリ役も演じていた犬らしいのよね。
あの映画から何年?
5~6年くらい経ってるはず?Σ(゜д゜;)
母犬としての抜群の演技力は健在で、私は終始泣かされっぱなし!
すっぴんで観に行って正解だったわ!(//∇//)>

痛みも優しさも、やる瀬なさも希望も感じさせてくれる映画。
この中で描かれている惨状が今の日本で実際に毎日起きている悲しい事実から、決して目を逸らさずに、多くの人に観てほしい!
切実に願う!(≧人≦)


犬猫の殺処分ゼロを目標に活動している様々な団体があります。
私が支援している団体さん。

【ONE LOVE プロジェクト】
http://www.onelove.cc/

もし関心がありましたら、HPを覗いてみてください。
若林くんのインタビューも載っています。





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