三毛猫と一級河川と丸シール

またまた写真展を観に、コニカミノルタプラザへ。

竹谷出写真展
『白鳥三丁目アン♀』

昨年から飼い始めた元ノラの三毛猫（♀）アンの一年間を撮ったもの。
人間に換算して、５～１８歳という一番多感な時期の猫の記録だそうです。
すべてモノクロなんだけど、何とも美しい猫でした。
家の中でくつろぐ姿、上からひょっこり覗き込む姿、何か獲物を見つけたような真ん丸黒目で攻撃体勢の姿…
カメラ目線が多い写真ばかりで「さちに見習わせたい！」とヤキモチ妬いちゃうくらい、絵になる猫ちゃんの記録でした！(*^-^*)


隣のギャラリーでも惹かれる写真展が。

武末昌子写真展
『神田川』

井の頭公園から隅田川まで続く一級河川『神田川』を辿りながら、川周辺の風景を捉えた写真。
屋形船がたくさん浮かぶ隅田川との合流地点から始まり、だんだんと上流へ向かって行く。
かつて通い慣れた稽古場のすぐ裏手が写っていたり、何となく見覚えがあるような景色もいくつかあって、なかなか楽しめちゃいました。
あ～こういうの見ると、川沿い散歩したくなっちゃう！(*´∇`*)
また善福寺川も源流地点まで歩かなきゃ！
隅田川もゴールの荒川まで残り半分、歩きに行かなきゃ！


さらに隣のギャラリーでは、乳ガンの早期受診を推進する運動『ピンクリボン』をテーマにした一風変わったアート展が催されていました。

大村雪乃シールアート展
『Beautiful Pink』

ギャラリーの外から覗いた時は、普通に夜景の写真が並んでるように見えたんだけど、近くで見てビックリ！
写真じゃなくて、文房具用品の丸シールのみで夜景を再現していたんです。
撮影ＯＫだったんだけど、作品をブログには載せられないので、上のカードの風景を見ていただければわかると思いますが、様々な色や大きさの丸シールを貼って、夜景写真のような美しいアート作品に仕上げているんです。
これを手掛けた大村さん、まだ２５歳だそう。
いや～素晴らしい発想力と表現力だわ。

ちょうど、シールを貼るだけで絵を描くワークショップが始まる時間だったみたいで、ご本人が紹介されているとこだけコッソリ覗いてきました。


今回は、どのギャラリーも見応えある素敵写真＆アート展だったなぁ！(*´∇`*)

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