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春画展

2015-10-31 22:39:42 | 写真展
開催期間が長いから、舞台の本番が終わってから、のんびり行こうと思っていたら、前期と後期で展示の入れ替えがあり、前期の展示終了が11月1日までと知ったのが、つい数日前!Σ(OωO|||)
なんてこったい!
もうスケジュールぱんぱんでこざるよ!(T□T)
でもでも、見逃したくない!
というわけで、無理してスケジュールこじ開けて出掛けてきたのが、こちらの展示。



『春画展』

春画…まぁ、性描写の浮世絵ですね。



江戸川橋にある「永青文庫」
かつて所属していた劇団の稽古場のすぐ裏手なのに、今回初めて知りました。
歴史を感じる洋館造りで庭も広く、なかなかオッシャレ~な美術館。



かなり話題になってるし、私のような駆け込み客が多いのか、開館間もない時間に行ったのに、もう大混雑!Σ(OωO|||)
中に入ればギュウギュウ詰めで列がちっとも前に進みません。
解説をじっくり読みたくても、流し読みが精一杯。
いや~ちょっと侮ってましたね!

展示の数も多かったです。
それにしても、まぁ…露骨な描かれ方ですな~(;^_^A
人物や風景は漫画のようでも、局部だけは妙にリアルに、しかも誇張されて描かれているので、ちょっとグロく見えなくもない。
意外とおっぱい描写は少ないんだな~
男女間はもちろん同性愛や複数人での性行為、人間じゃないモノとの結合、「関節どうなってんの?」とツッコミたくなるような大胆な体位、大人のオモチャ的な物まで描かれてて、現代と一緒…いや昔はもっと性に対して自由だったのかも?
髪の毛一本一本に至る筆の線の細さや、まるでスクリーントーンのような着物の柄の細かさ、目が冴えるほどの色使い、芸術品としての評価が高いのも頷けます。

グッズ売り場も覗いてみたけど、ここも凄かったよ~
春画がプリントされたエコバッグやトランクス、マグネット、ポストカードなんかがたくさん売られていて「使いどころに困るでしょ!」と苦笑いしちゃいそうな物ばかりでした(笑)

またすぐに後期の展示が始まるので、今度は空いてる時間帯を狙ってゆっくり見たいわ!(*^-^*)
「永青文庫」の庭から直結していたのが「新江戸川公園」で、以前はよく散歩に訪れていました。
後期の展示を見に来る頃には紅葉が綺麗だろうな~(*´ω`*)
大掛かりな改修工事中ではあるけれど。

この後は都電で2駅移動して、久しぶりに『ナマステ』でインドカレーランチ。
いつもガラガラなのに、行ったら満席!Σ(|||□|||)
「あと4分待っててください」と言われ、外で待ってたら、私達の後に少し経ってから来たお客さんにも「4分待ってください」って言ってて。
なんでしょ、日本人は「4分」なら待とうという気持ちになるって思われてるのかしら(笑)



やっぱりここのカレーが一番美味しいし、一番好きだな!(≧∇≦)b





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コメント
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