友人と大衆演劇を観に行く予定を立てていた今日、何と劇団九州男の座長・大川良太郎さんが劇団花吹雪にゲスト出演すると知り、たまたまとは言えラッキーと思っていたのですが…
仕事が思いっきり押してしまい、開演に間に合うかどうかというドキドキな状況。
友人も似たような感じ。
それでも私よりほんの少し早く終わった友人に先に劇場に向かってもらい席の確保をお願いしました。
だって、良太郎さんゲストが夜の回のみという事は、それだけお客さんが集中しちゃうんですもん!
開演数分前に何とか到着してみると、ギュウギュウ詰めの客席。
友人が頑張って取ってくれた席は何と2階席!
私、篠原演芸場の2階席、初めてなんです。
4列あるうちの3列目。
うわ~舞台の見下ろしが凄い角度!
花道が全然見えない!
狭い!足が痺れる!(≧ω≦)
体力的になかなかシビアな席ですな。
しかし、それ以上にこの席は私達に精神的苦痛をもたらす結果となったのです。
さすがに場内整理に時間がかかって、ちょっと押しての開演。
顔見せショーは、桜梁太郎さん&愛之介さんの相舞踊から。
すでに…すでにこの時点から私達の真後ろの4人連れの女性客の声のうるささが気になり始めます。
そして、いきなり「きゃーーーーーっ!」と立ち上がって手足をバタバタさせて奇声を発しながら2階席上手側の出入口の方へ手を振り始めたのです。
どうやら、大川良太郎座長がひょっこり顔を出したようなんですが、もう彼女達の興奮の仕方と言ったら…!
舞台上では、春之丞座長が踊ってる最中なんだぞ!(-`ω´-)
いや、それよりもあなた達がバタバタさせてる足が私達の足を踏み、背中にぶつかって痛いんですけど!?
彼女達、そんなのお構いなしです。
この様子だと良太郎さんの熱烈ファンのようです。
あぁ、嫌な予感…!(=ω=)
今日のお芝居の演目は『千の風になって』
あ~もう絶対泣くでしょ、これ!
主演は春之丞さんでしたけど、完全に見せ場は良太郎さんの物でしたね。
ゲストを立てるのは仕方ないとして、でも花吹雪ファンからしたら、やっぱり花吹雪座員の芝居もガッツリ観たいわけで。
まぁ、それでも座長同士の「負けられない」というオーラというか気迫はバシバシ感じましたね。
こういういい意味での張り合い感が観られるのは嬉しい!(*´ω`*)
良太郎さんも貫禄あって、素晴らしい演技だったし。
京之介さんはお笑い担当で大いに笑わせてくれたし。
ラストはやっぱりタイトル通りの曲が流れ、春之丞さんの渾身の涙に私もダーダー泣いてしまったし。
この曲はもう反則ですから!
休憩になって、涙を流しながら隣の友人に放った一言。
「愛ちゃんが出てなかった…!(T□T)」
そう、出てなかったのです。
いえ、たぶん出てました。
でもそれは顔を見せない、いわばダミー役。
そんな!そんな!私は愛ちゃん目的で観に来てるのに~(≧ω≦)
口上挨拶は、両座長と良太郎さんの3人で。
自身の劇団だけではなく、大衆演劇界を盛り上げたいという思いがそれぞれの座長の言葉から伝わってきます。
良太郎さんが舞台裏に引っ込んでからも、両座長、女性トイレに並ぶお客さんが引くまで話を引っ張って待っててくれるんですね。
今日の女性トイレの列は凄まじかっただろうな。
舞踊ショーが始まると、後ろのレディース4(って呼ぶ事にする)はさらに周りの人の迷惑顧みず、大きな声でお喋りし続けます。
それが「舞台役者でも目指せば?」ってくらいよく通る声なんですわ。
そして、良太郎さんが出て来ると甲高い叫び声を上げて立ち上がって、ここはジャニーズのコンサートかっ!?
で、興味のない役者さんが出て来ると、手拍子も止めて、デカイ声で「休憩!」とか言って、4人で世間話し始めて。
その世間話の声もデカいの何の。
わざと後ろを振り返って迷惑顔を向けてみても、知らん顔。
途中「静かにしてください!」って何度注意したかったか!O(-`ω´-)O
今回、気の毒だったのが梁太郎さん。
ゲストと名前が一緒のため「続いては、りょうたろう」ってアナウンスされると、客席が色めき立つんですよ(笑)
でも「りょうたろう」違いってわかると、残念がる空気に変わって…
その辺をうまく笑いに繋げられたりしたら良かったんだろうけどね (;^_^A
2階席からだと顔がうまく撮影出来ないわ~
おまけにかなりズームにしないといけないから、すみれちゃん(デジカメ)が熱くなっちゃって。
春之丞さん&良太郎さんの相舞踊。
京之介さん&良太郎さんの相舞踊。
座長クラスが登場すると、レディース4のキャンキャン声がうるさくて、役者さんには何の罪もないのに、妙に冷めてしまいます。
この人達、舞台の盛り上げ方を勘違いしてるんじゃないかしら。
それだけ大きな声出して騒ぐなら、ハンチョウの一つでも掛ければいいのに、ただただ自分達だけで楽しんでる感じ。
やっと、愛ちゃん登場!(≧∇≦)
と思ったら、ここでもレディース4のお喋りが治まらない。
あのね!
あなた達がこの曲にどんな思い入れがあろうが周りは知ったこっちゃないの!
あなた達がこの曲を好きかどうかなんて、誰も興味ないの!
お願いだから、一緒に曲を口ずさまないで!
愛ちゃんの舞踊の世界観を邪魔しないで!(-`ω´-)
え?愛ちゃんカッコイイ?
…ま、まぁ、それは否定しませんけど。
とにかくね、もうゲンナリですよ。
私は花吹雪も良太郎さんもよく観てるからいいけど、もしこれが初めての劇団や初めて観るゲストさんだったら「こんな客がいるならもう観たくないな」って思っちゃう。
盛り上げるのは大事だと思うけど、自分本位じゃなくて、周りのお客さんと楽しさを共有しようよ!
あなた達の楽しみ方は、自宅に集まって、購入したDVD観ながらキャイキャイ騒ぐレベルだよ。
ラストショーは、良太郎さんがメイン。
ん~まぁゲストだからいいんだけどね~(;^_^A
最後に大入り恒例のオリジナルティッシュ投げ。
レディース4は「ちょうだ~い」と必死。
私は2階席だからと諦めていたんだけど、運良く勝手に降って来てくれました。
この間もゲットしたから、普段だと欲しがってる周りの人にあげるんだけど、レディース4にだけは絶対やるもんか!と素直にお持ち帰り。
幕が閉まると、客席からアンコールの大合唱。
わわわ~マジか~(|||□|||)
アンコールに応えて、座長3人が舞台上へ。
愛ちゃんが出てないガッカリさと、狭い客席から解放されたいのと、レディース4の耳障りなキャンキャン声に耐えられなくて、1曲目の終わりで退場。
アンコール2曲目には愛ちゃんも出てたみたいだけど、急いで出て行かないと一斉に帰るお客さんで出口が揉みくちゃになるから、その前に外へ脱出!
いやはや、大混雑のせいもあるけど、2階席はかなり辛かったわ~
それよりもレディース4のせいで、せっかくの良太郎さんと花吹雪のコラボが楽しさ半減だったわ~(=ω=)
お客さんの観劇マナーも劇団の印象を左右するから、ホント気をつけないとダメだよね。
何となく微妙な気持ちになっちゃったので、帰りは贅沢しようとお寿司で乾杯。
また行くから、次回楽しむよ!(*´ω`*)
仕事が思いっきり押してしまい、開演に間に合うかどうかというドキドキな状況。
友人も似たような感じ。
それでも私よりほんの少し早く終わった友人に先に劇場に向かってもらい席の確保をお願いしました。
だって、良太郎さんゲストが夜の回のみという事は、それだけお客さんが集中しちゃうんですもん!
開演数分前に何とか到着してみると、ギュウギュウ詰めの客席。
友人が頑張って取ってくれた席は何と2階席!
私、篠原演芸場の2階席、初めてなんです。
4列あるうちの3列目。
うわ~舞台の見下ろしが凄い角度!
花道が全然見えない!
狭い!足が痺れる!(≧ω≦)
体力的になかなかシビアな席ですな。
しかし、それ以上にこの席は私達に精神的苦痛をもたらす結果となったのです。
さすがに場内整理に時間がかかって、ちょっと押しての開演。
顔見せショーは、桜梁太郎さん&愛之介さんの相舞踊から。
すでに…すでにこの時点から私達の真後ろの4人連れの女性客の声のうるささが気になり始めます。
どうやら、大川良太郎座長がひょっこり顔を出したようなんですが、もう彼女達の興奮の仕方と言ったら…!
舞台上では、春之丞座長が踊ってる最中なんだぞ!(-`ω´-)
いや、それよりもあなた達がバタバタさせてる足が私達の足を踏み、背中にぶつかって痛いんですけど!?
彼女達、そんなのお構いなしです。
この様子だと良太郎さんの熱烈ファンのようです。
あぁ、嫌な予感…!(=ω=)
今日のお芝居の演目は『千の風になって』
あ~もう絶対泣くでしょ、これ!
主演は春之丞さんでしたけど、完全に見せ場は良太郎さんの物でしたね。
ゲストを立てるのは仕方ないとして、でも花吹雪ファンからしたら、やっぱり花吹雪座員の芝居もガッツリ観たいわけで。
まぁ、それでも座長同士の「負けられない」というオーラというか気迫はバシバシ感じましたね。
こういういい意味での張り合い感が観られるのは嬉しい!(*´ω`*)
良太郎さんも貫禄あって、素晴らしい演技だったし。
京之介さんはお笑い担当で大いに笑わせてくれたし。
ラストはやっぱりタイトル通りの曲が流れ、春之丞さんの渾身の涙に私もダーダー泣いてしまったし。
この曲はもう反則ですから!
休憩になって、涙を流しながら隣の友人に放った一言。
「愛ちゃんが出てなかった…!(T□T)」
そう、出てなかったのです。
いえ、たぶん出てました。
でもそれは顔を見せない、いわばダミー役。
そんな!そんな!私は愛ちゃん目的で観に来てるのに~(≧ω≦)
自身の劇団だけではなく、大衆演劇界を盛り上げたいという思いがそれぞれの座長の言葉から伝わってきます。
良太郎さんが舞台裏に引っ込んでからも、両座長、女性トイレに並ぶお客さんが引くまで話を引っ張って待っててくれるんですね。
今日の女性トイレの列は凄まじかっただろうな。
舞踊ショーが始まると、後ろのレディース4(って呼ぶ事にする)はさらに周りの人の迷惑顧みず、大きな声でお喋りし続けます。
それが「舞台役者でも目指せば?」ってくらいよく通る声なんですわ。
そして、良太郎さんが出て来ると甲高い叫び声を上げて立ち上がって、ここはジャニーズのコンサートかっ!?
で、興味のない役者さんが出て来ると、手拍子も止めて、デカイ声で「休憩!」とか言って、4人で世間話し始めて。
その世間話の声もデカいの何の。
わざと後ろを振り返って迷惑顔を向けてみても、知らん顔。
途中「静かにしてください!」って何度注意したかったか!O(-`ω´-)O
今回、気の毒だったのが梁太郎さん。
ゲストと名前が一緒のため「続いては、りょうたろう」ってアナウンスされると、客席が色めき立つんですよ(笑)
でも「りょうたろう」違いってわかると、残念がる空気に変わって…
その辺をうまく笑いに繋げられたりしたら良かったんだろうけどね (;^_^A
2階席からだと顔がうまく撮影出来ないわ~
おまけにかなりズームにしないといけないから、すみれちゃん(デジカメ)が熱くなっちゃって。
春之丞さん&良太郎さんの相舞踊。
京之介さん&良太郎さんの相舞踊。
座長クラスが登場すると、レディース4のキャンキャン声がうるさくて、役者さんには何の罪もないのに、妙に冷めてしまいます。
この人達、舞台の盛り上げ方を勘違いしてるんじゃないかしら。
それだけ大きな声出して騒ぐなら、ハンチョウの一つでも掛ければいいのに、ただただ自分達だけで楽しんでる感じ。
やっと、愛ちゃん登場!(≧∇≦)
と思ったら、ここでもレディース4のお喋りが治まらない。
あのね!
あなた達がこの曲にどんな思い入れがあろうが周りは知ったこっちゃないの!
あなた達がこの曲を好きかどうかなんて、誰も興味ないの!
お願いだから、一緒に曲を口ずさまないで!
愛ちゃんの舞踊の世界観を邪魔しないで!(-`ω´-)
え?愛ちゃんカッコイイ?
…ま、まぁ、それは否定しませんけど。
私は花吹雪も良太郎さんもよく観てるからいいけど、もしこれが初めての劇団や初めて観るゲストさんだったら「こんな客がいるならもう観たくないな」って思っちゃう。
盛り上げるのは大事だと思うけど、自分本位じゃなくて、周りのお客さんと楽しさを共有しようよ!
あなた達の楽しみ方は、自宅に集まって、購入したDVD観ながらキャイキャイ騒ぐレベルだよ。
ラストショーは、良太郎さんがメイン。
ん~まぁゲストだからいいんだけどね~(;^_^A
最後に大入り恒例のオリジナルティッシュ投げ。
レディース4は「ちょうだ~い」と必死。
私は2階席だからと諦めていたんだけど、運良く勝手に降って来てくれました。
この間もゲットしたから、普段だと欲しがってる周りの人にあげるんだけど、レディース4にだけは絶対やるもんか!と素直にお持ち帰り。
幕が閉まると、客席からアンコールの大合唱。
わわわ~マジか~(|||□|||)
アンコールに応えて、座長3人が舞台上へ。
愛ちゃんが出てないガッカリさと、狭い客席から解放されたいのと、レディース4の耳障りなキャンキャン声に耐えられなくて、1曲目の終わりで退場。
アンコール2曲目には愛ちゃんも出てたみたいだけど、急いで出て行かないと一斉に帰るお客さんで出口が揉みくちゃになるから、その前に外へ脱出!
いやはや、大混雑のせいもあるけど、2階席はかなり辛かったわ~
それよりもレディース4のせいで、せっかくの良太郎さんと花吹雪のコラボが楽しさ半減だったわ~(=ω=)
お客さんの観劇マナーも劇団の印象を左右するから、ホント気をつけないとダメだよね。
何となく微妙な気持ちになっちゃったので、帰りは贅沢しようとお寿司で乾杯。
また行くから、次回楽しむよ!(*´ω`*)