映画を観てきました!
『カラオケ行こ!』
ヤクザの若頭・狂児は組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者に与えられる罰ゲームをどうしても避けたいがため、大会出場常連の中学の合唱部部長・聡実に歌のレッスンをしてほしいとカラオケに誘う。
X JAPANの『紅』一択にこだわる狂児に、恐れを抱きながらも歌唱指導する聡実。
歌を通して描かれる奇妙な2人の交流。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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メッチャ面白かった!(*≧ᗜ≦*)
客席からも笑い声が。
ヤクザと中学生という、ありえない関係がどんどんいい感じになっていく過程も愉快。
綾野剛さん、歌唱指導をお願いするくらいだから、どんだけ下手に歌うのかと思ったら、そうでもなく。
そこでわざとらしく音程を外してるやり方じゃないのがナイス!(*ↀωↀ*)✧
他のヤクザ仲間も聡実の指導を受けるシーンがあって、歌い方に特徴はあってもメチャクチャ下手に歌ってないところが絶妙。
うまくもないけど(笑)
罰ゲームを受けたくないヤクザの1人が歌唱教室に週4で通ってるにもかかわらず、いざ歌ったらうまくなかったのがウケる!ꉂꉂ(థꈊథ)੭ु⁾⁾
だって、演じてるの橋本じゅんさんだよ?
当然歌ウマで選ばれたのかなって思うじゃない?(笑)
オーディションで選ばれたという聡実役の男の子。
変声期に悩むソプラノパートという部分も合ってたし、演技も素晴らしかった!
『紅』の熱唱は感動したもん。
そう、この映画、結構ジーンとしちゃうのよ。
個人的に私の一番のお気に入りはエンドロール。
『紅』を4部合唱で歌ってるの。
ハーモニーがダバダバ美しい!(๑≧ꇴ≦๑)
どうせならソロパートも合唱部的に歌ってほしかったかな。
エンドロール後のシーンはちょい蛇足。
あのまま終わってくれてたら、感動したままでいられた。
あ〜カラオケ行きたくなっちゃったな〜
ホント、面白いのでオススメです!
そして、帰りは頭の中で『紅』のエンドレス地獄です (ll꒪ᗜ꒪ll)
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